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カテゴリー「ウルトラマンコスモス」の記事

【ウルトラマンコスモス】65 真の勇者

-カオスダークネス 友好巨鳥リドリアス 地中怪獣モグルドン 電撃怪獣ボルギルス カオスヘッダー-
人間の思考を理解するカオスヘッダーとなら意志の疎通が可能ではないか、戦う以外の共存の方法があるのではないかとムサシは言う。カオスダークネスが地上に現れ、市街を攻撃する。リドリアスが現れなにかを訴えかけ、カオスダークネスが拒否して攻撃する様子。リドリアスを守るためカオスダークネスを攻撃するEYESと、人間の感情を理解したなら共存を願う気持ちも理解したはずとカオスヘッダーに話しかけるムサシ。攻撃を受けるムサシをかばって現れ、戦うコスモスに向かって、カオスヘッダーも助けたいのだとムサシが言う。怪獣たちとムサシとコスモスの説得に心を動かされたのか、カオスダークネスは自分の星に帰ってゆく。

なんだかすごい最終回を見ちゃったような。夢と理想のすばらしいところも厄介なところも見ちゃったような。夢を追いかければすべてが変わるとは思えませんが・・・もう少しだけ先を考え、もう少しだけ余計に行動することが大切なのだと、思いました。たとえそれがはじめは足りない考えでもちいさな行動でも、続けていればいつかなにかが変わる気がしました。

「夢」という言葉はとかく甘くて個人的な意味に偏りがちですが、コスモスの物語は「夢を追いかけてすべてが変わる」物語を、子供にもわかりやすく、丁寧に誠実に、楽しく明るく、描いていて、妙な言い回しですがとても好感を持ちました。エピソードごとに展開のバリエーションがあったので、「怪獣を殺さない」ことが制約になったとは思いませんでしたし、怪獣を保護するべきものと定義したから語れた話が新鮮で印象に残りました。

敵と話をして事態を収拾すると言う結末は「ぬるい」とも言えますが(そして事態のすべてが収拾したわけではないですが)、カオスヘッダーが知性を持ち、人間が敵は何であるかを調べ、ムサシが「それでも助けたい」と言って、コスモスの正義は相対化されてしまった。ある意味すごい結末だったと思います。

【ウルトラマンコスモス】64 月面の決戦

-カオスウルトラマンカラミティ カオスダークネス 隕石小型珍獣ミーニン-
トレジャーベースを封鎖しているカオスヘッダーを引き離すため月に向かうコスモス。コスモスがムサシであることに気がついていたというフブキとアヤノは、コスモスには戦う力が残っていない、テックブースターで救援をと頼むが、ヒウラは計画通りカオスヘッダー集合体を攻撃するためにテックブースターを発進する。保護されていた怪獣たちが鏑矢諸島から逃走する。コスモスとカラミティの戦いにカオスヘッダーが月に集合する。コスモスが月のソアック鉱石を暴露し、月へ進路を変更したヒウラがテックブースターのカオスキメラを発射、カラミティは消えるがカオスダークネスが現れる。力尽きたコスモスはテックブースターにムサシを転送して消える。

カオスヘッダーは分離しても集合してもひとつの意思を持ち、乗り移った生物の意志を統一し、多種の生物があらそう惑星に秩序をもたらすために作られた人工生物なのだそうです。人間に乗り移って憎むという感情を覚えたともいいます。技術の善悪は使いようで決まるのだし、生命力の強い生物が優勢になるのもまた道理、生態系を守る・地球を守るというのも所詮人間が自分の生存のためにすること、集合意識をありだと思うかイヤだと思うか、それでもすべての生物が共存できたらという理想を持つときにどこまでが共存できる生物かという線引きも、「共存」とはどういう状態かの定義もまた、人間がするのではありますが。知性とはやっかいな力なのかもしれません。

ところで、どうしてカオスヘッダーは人間に憑依しなかったんでしょうね?怪獣より人間のほうが、他の種に干渉したり、環境を改変したり、する量が多いと思うのですが・・・。カオスヘッダーが干渉するのは脳じゃなくて代謝だとか、一番サイズの大きい動物を選んだとか、前の星では怪獣が生態系の頂点だったとか?

【ウルトラマンコスモス】63 カオス激襲

-カオスエリガルⅡ 毒ガス怪獣エリガルⅡ カオスヘッダー-
探査船ワルツで太陽系の探査から帰還したミツヤが、カオスヘッダー集合体付近の小惑星から文字情報を持つ鉱石を持ち帰る。解析する吉井とドイガキ。一方、ヒウラはテックブースターにカオスキメラを満載してカオスヘッダー集合体に打ち込む作戦をたて、自らテックブースターを操縦する。テックブースター発信直前にエリガルがカオスヘッダーの影響で出現、フブキとムサシがエリガル保護のために出動、ムサシはコスモスに変身せざるを得ない事態に。一方カオスヘッダーがトレジャーベースを覆い、機器類がダウンする。カオスヘッダーの声がトレジャーベースの通信を乗っ取る。

おなじことをしているのになぜコスモスは良くて、カオスヘッダーは悪いのか!コスモスが憎い!…カオスヘッダーがコワイです。人間の感情を理解したばっかりに、人と自分をくらべたり、嫉妬したり、迷ったり、するようになっちゃったとしたら。

【ウルトラマンコスモス】61 禁断の兵器

-対カオスヘッダー殲滅兵器ヘルズキング改-
カオスキメラを合成できたものの増殖させられないハズミとドイガキ。防衛軍はベリル星人の兵器ヘルズキングを改造し、ソアック鉱石を使用したビーム兵器を搭載して、カオスヘッダー用兵器として使用すると言う。反対するムサシに対し、防衛軍長官はヘルズキングは人類最後の希望であり、地球を守るために自分はあえて手を汚すのだと言うが。ヘルズキングにはベリル星人の制御が残っており暴走、コスモスとEYESが協力して倒す。ハズミとドイガキはソアック鉱石の光を利用してカオスキメラの増殖に成功する。

結局何の役にも立たなかった最終兵器。だから宇宙人の兵器の制御回路を残したまま使うなと・・・何を真面目に突っ込んでるんだろうと空しくなる私(アホ)「人類最後の希望」とかって、思ってるのあんたちだけだしー。

【ウルトラマンコスモス】62 地球の悲鳴

-カオスウルトラマンカラミティ(2体目) カオスドルバ 古代怪獣ドルバ 友好巨鳥リドリアス カオスヘッダー-
カオスヘッダーが地球環境を変化させている。コスモスは昔、カオスヘッダーの影響で環境が激変し滅びる惑星を救えなかった経験があり、だから地球を守りたいという。増殖したカオスキメラをミサイルにして、宇宙空間のカオスヘッダー集合体を攻撃する作戦で、防衛軍と共同戦線を張るというヒウラ。カラミティの最終決戦妨害を阻止するため、コスモスとの通信波1420ヘルツの電波(30話 エクリプス で判明)でカラミティをおびき寄せ、キメラミサイルで攻撃する。カラミティは計画を察知し、怪獣ドルバを出現させる。キメラミサイルを搭載したフブキ機は撃墜され、コスモスはカラミティに勝てない。防衛軍のナガレがキメラミサイルでカラミティを攻撃する。エスカレートする戦闘に「力で力に対抗するしか方法はないのか」と悩むムサシ。

33話 怪獣狙撃手のナガレがここまで伏線になってるとは恐れ入りましたm(_ _)m サイジョウは憎まれ役脱却のようで何よりです。コスモスに加勢するドルバに燃えました。と、たたみかけるカタルシスに、悩むムサシを対比するとはますますもって恐れ入りました。

【ウルトラマンコスモス】60 カオス大戦

-カオスウルトラマンカラミティ-
コスモスを倒し、カオスキメラ研究施設を破壊したカラミティはカオスヘッダーにもどって消える。ハズミとドイガキはバイオケミカルセンターに移って研究を続ける。ムサシは意識が戻らず、カワヤによると「長期間体力の限界まで消耗していて死にかけの状態」に陥る。カラミティがバイオケミカルセンターを攻撃し、EYESとコスモスは苦戦するが、カオスキメラの使用でカラミティを撃退する。

ここに到って、火力のないEYESと体力のないコスモスの、決意ばかりが高らかに・・・切迫する事態にも変わらない志、というより、からまわりしてるように見えるのは私がひねくれてるせいだきっとそうだ。コスモスってかわさないで被弾するからダメージ受けるよなあ、とか。防衛軍はなにしてるんだーー!とか(次回登場請御期待)

【ウルトラマンコスモス】59 最大の侵略

-カオスウルトラマン カオスウルトラマンカラミティ-
怪獣出現もなくカオスヘッダーも現れず、平和な日々。カオスキメラを合成しようと研究するハズミ(51話「カオスの敵」のダビデス909開発者)とドイガキ。突然世界各地同時に地震が起こり、宇宙空間に巨大なカオスヘッダーの集結が現れる。カオスウルトラマンが現れ、カオスキメラの研究所を襲う。コスモスが優勢になると、カオスウルトラマンに向かってカオスヘッダーが押し寄せ、パワーアップしてカオスウルトラマンカラミティが出現する。

カオスウルトラマンの火力は圧倒的だし、EYESはボロボロになるし、カオスVSコスモスはガチ勝負だし、どうしちゃったんですか!ウルトラマンコスモスじゃないみたいな緊迫感ですよ!(失礼) ここでカオスウルトラマンのつま先がとか、言いだしちゃあぐだぐだだし。

【ウルトラマンコスモス】58 復讐の空

-共生宇宙生命体ギラッガス-
防衛軍の戦闘機を襲う共生生命体。地球人の男女の姿をとって、群れは地球進攻をあきらめたが自分たちは、仲間の死(「47話 空の魔女」のギリバネス)を見過ごせず復讐に来たと言う。巨大化する人型生命体(男)と防衛軍の間に入って争いを止めようとするコスモス。翼型生命体(女)が合体して人型生命体を戦場から引き離し、群れに帰っていく。

47話では翼型生命体(女)に主導権があったように見えたので、男女のバランスを取ろうとしてるのだろうかと気になるし、そもそも男女なのが問題のような気がしてくる。翼型生命体(女)はムサシに向かって「おまえは共生体(=コスモス)の指示で行動してるのか」と問う(というか皮肉を言う)のだが、「共生生命体」はそういう見方をするのだなあ。というあたりが文化人類学的かとおもいきや個人主義的で面白かった(・・・ちょといい表現が見つからなくて)

【ウルトラマンコスモス】57 雪の扉

-伝説聖獣グラルファン-
陸上の地区大会で優勝を逃した「僕」は、受験勉強を始める気にもなれず惰性で練習を続ける夏休み。古いレコードを鳴らしてカードをかざす老人、戸間乃に出会う。戸間乃は、扉の向こうにいる「グラルファン」を呼び出せば、扉の向こうにある思い出のなかの幸せな時間に行くことができると言う。話半分に聞いていた「僕」は、異常低温に見舞われた夜、グラルファンが現れるのを見る。老人は、思い出の世界は若い頃の自分のもの、その時間を二度経験することはできないと、思い出の中に行くことなく消える。

ああ、こう来るのですか・・・。たしかにコスモスのエピソードらしい。思い出すのは幸福だったからではなく、それが自分の時間だったからかもしれません。ただ思い出は物語であって現実ではないのも確かです。

【ウルトラマンコスモス】56 かっぱの里

-河童かわのじ-
河童が住むと言い伝えのある村。遊びに来た若者たちが村の老人に暴力を振るったため、河童が怒って若者を襲う。調査に来たEYESに、河童は家族のようなものだから見逃してほしいと老人たちが頼む。心臓発作を起こした長老を病院に搬送するクルマを追いかけて、隣町までついてきた河童が警官と鉢合わせ。驚いた警官が発砲、河童は怒って巨大化する。

やるかなと思ってたらやっぱりやりましたの相撲対決。いかつい容姿でフレンドリーな河童がとてもいいです。ダム建設が中断して過疎化した村とは、タイムリーな設定で切実ですが、お年寄りが楽しそうなので救われます。

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