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UltrasevenX エピソード8

秋晴れのさわやかな日曜日も朝からウルトラセブンXを見て電王を見ると、ウォータースライダーに乗ったような気分です。下がって上がって落ちがついてずぶぬれーみたいな感じ。(意味不明)あ、初めてキューティーハニーも見た。・・・。

直球な話が続いたせいか、今回は捻りすぎでは。文句の言いようってのはいくらでもあるものですねえ。ホラーやサイコサスペンス(そもそもこれらの区別がついてないことが問題)の文脈としてはありなんでしょうが、ウルトラセブンとしてはどうなのかなと。仮面ライダーTheNEXTもそうでしたね。ホラーとしては面白いけど、仮面ライダーとしてはどうよと。(結局見に行ってるのよ)

結論としてはノスタルジーで見るから文句いいたくなるだけ、そもそも先入観あるのが問題と言ったところでしょうか。こうまで定石な展開をされてしまうと、話の内容について考えたようなことを書くのがこっぱずかしいとでもいいましょうか。個人的には、殺戮宇宙人に自分の出自の記憶がなく暴力事件に巻き込まれなければ一生自分を人間と思って暮らしている理由が一番の肝なんですが、見事にスルーでした。さらにいうと本来の姿に戻ったとたん無差別殺人がとまらなくなる理由もあるでしょう。なんぼ宇宙人でも。

自分好みに解釈すればその理由のために、主人公(男)が「自分の無差別殺人を止めてほしい」と思ったということになるのですが、それにしては、「記憶がなく暴力事件に巻き込まれなければ一生自分を人間と思って暮らしている」部分がただのナレーションで、「主人公(男)が記憶を偽って妻との幸せな(かつ短い)結婚生活の思い出を美化した」の部分をあれだけ語るのは比重の置き方が違いすぎるし。殺戮宇宙人的事情がどうあれ、地球人の妻との生活が楽しかったがゆえにほんらいないはずの逡巡を抱えるに至ったといいたいのであれば、このホラー風味過ぎる展開はちょっと違うように思いますね。

というわけで物語の言いたいことを推測して考えるのが面倒な気分の本日は、電王だのTheNEXTだのに話題が飛んでしまってイマイチなんですが、人の「記憶」は強くてもろいというよりはもうぐにゃぐにゃで解釈しだいでどうにでもなる個人的な物語で、かといって自分が変えたい記憶ばかりが変わらず残っていると言う意味では、弱いくせに粘っこいというのが実感で。ジンくんの記憶につながる物語が進行しているのだろうと思うが納得いく結論になるかどうか。

毎回ちょびっとの出番のうちにウルトラセブンXがかろうじて存在感を保っているのは番組タイトル名だからかさすがです。ジンがぼーっとしてるからセブンXに感情があるようにみえるんだろうなー。まったく言わずもがなのことをジンにはいっとくけどエレアの言うことが「事実」とは限らないんだから当てにしすぎちゃだめよ。でないと「救世主だ」と繰り返し言われてその気になったみたいに見えたらはずかしいよ。


ところでヒュプナス星人の事情とは実は。地球では健康で幸福で平和な社会を実現するために、危険な衝動は虚構の世界で消費しましょうと残酷映像や奇怪な物語が隆盛。一方ヒュプナス星では地球の映像を衛星受信するのが流行し、地球製のホラー映画は刺激的だと熱烈なファンがつき。(ヒュプナス星人にとっては)刺激が強すぎてイカレたのが暴力事件を起こし、地球人の文化侵略ではないかと勘ぐったヒュプナス星当局は無差別殺人犯を地球へ島流しに。ところが一般の地球人はいたっておとなしいもので、記憶をなくしてしまったヒュプノス星人の殺人鬼はフツーの地球人にまぎれてフツーの生活を送っていたが。暴力事件に出くわしてはじめて自分が地球の強烈ホラー映画大好きスプラッタ殺人鬼であることを思い出すのである。「うわーオレ憧れの地球にいるよー。地球人ってやーらかくて切ると赤い血が飛び散るの。すげーんだよー」もうどうにもとまらない。道理でNORMANなんて名前も知ってるし、自分で演出もするわけです。つまらんことを書くのが気晴らしの今日この頃です。

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