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2007年1月の記事

【ウルトラマンメビウス】 思い出の先生

ウルトラマンメビウスじゃなくてウルトラマン80のような気もしますが、空想特撮番組じゃなくて学園ドラマのような気もしますが、「仰げば尊し」が流れて、教え子たちが「先生、先生」と呼べば日本人ならたいてい感動するような気もしますがまあいいでしょう。何とか言っても、生徒たちが僕たちの先生と呼び、立派に大人になりましたと報告するその相手がウルトラマンだというところに一番涙を誘われたのですから、立派にウルトラマンのエピソードであったのかもしれません。

何とか言っても私はメビウスに誰彼が出てきたおかげで、ウルトラマンエースもウルトラマンタロウも見なおす気になったのだし、結構面白いと再評価しているのだし、たぶん、手軽に入手できるようになれば、ウルトラマンレオもウルトラマン80も見ると思いますから、メビウスの価値はその辺に(も?)あるのかもしれません。

私はウルトラマン80を見ていませんから、もしメビウスに出てきたように学校ドラマかつウルトラマンであったとしたら、ウルトラマン80とは画期的なウルトラマンであったのかもしれないと思います。本当にそうだったのでしょうか?どうもメビウスにおけるオマージュなり解釈なりは(知っている限りでは)私のうろ覚えなイメージに合わないようなのですが。

まあおかげさまで余りにもいいかげんな記憶は是正されつつありますから、その辺を感謝しましょう。記憶違いと言うよりは、子供のときってちょっとしたことが妙に気はずかしたったり、許せなかったりしたんですよね。いまでもちょっとしたことで妙にあほらしくなったり、気に障ったり、する性格なんですよね。

今回の(笑)は、
その1。いきなりブーゲンビリアと椰子の木のジャングルで格闘するお三方。
その2。矢的先生の教え子たちの微妙な職業選択。

今回の(涙)は、
その1。ウルトラマンに向かって現状報告する教え子たち(前出)。
その2。爆発する涙を撒き散らすポー。悲しくて悲しくてどうしようもねえって感じが出てました。

来週はタケナカ長官?(とゴモラとレッドキングも。)ご出陣のようで、自分のしってる人が出てくるとなるとまた扱いが気に入らんのどうのと一喜一憂しそうなアホウな私でございます。

【ウルトラマンエース】25 ピラミットは超獣の巣だ!

ヤプール殲滅後第一回どうなるかと思いきや、何事もなかったかのように世界は続く・・・。

小学校の校庭に赤い煙がたち、中からピラミッドが現れる。煙にあたって意識を失う人々。混乱する現場で煙の中から姿を現した女性(ミチル)がいた。人々を病院に搬送する北斗と南。ところが一緒に来たミチルが検査を受けたくないと騒ぎ、一悶着がおこる。あくまでミチルの体調を気遣う北斗。ところが病院を抜け出したミチルは、気分が悪くなると赤い煙の入ったビニール袋から煙を吸って元気を取り戻している。シンナー吸ってるみたい(--;)。ナンパしてきた男にTAC基地はどこにあるかと尋ねる。

富士山麓のTAC基地に向かうためにゴルフ場行きバスに便乗するミチル。バスの中で赤い煙の袋を開けたため、運転手が意識を失いバスが暴走。通りがかった北斗と南がバスを止め乗客を助ける。TACのメディカルセンターに搬送されるミチル。TAC基地ではミチルがアヤシイと主張する南と、ミチルに同情する北斗が言い争う。「だいたいはじめっから南隊員はミチルを色眼鏡で見てるんじゃないか」「最初っからアヤシイからよ」南隊員負けてません。「相手は懐に入った鳥だ。十分警戒して様子を見よう」ととりなす竜隊長。TACの警戒はザル過ぎますよ隊長。

案の定ミチルは病室を抜け出し、ミサイル基地に爆弾を仕掛ける。南が様子を見に行っておかしいと気がついてなければ、TACの虎の子ミサイルは木っ端みじんだったはず。時限装置を解除し、ミチルを追いかけ、カーチェイスとひとりでがんばる南。ミチルを問い詰めたはいいが、敵に捕まってしまう。孤軍奮闘で疲れたんだきっと(TT)。ピラミッドの主はオリオン星人と名乗り、古代の地球はオリオン星人の植民地だった、気候変動を生き延びるために人工冬眠していたが、目覚めた今、地球を再び支配するのだと言う。寝過ぎです。次の気候変動が来るかと心配してるところです。

ピラミッドの中から超獣が現れる。負傷する北斗。ミチルはオリオン星人だった。ピラミッドに入れてくれと求めるミチルに対して、オリオン星人は「お前はTAC基地の爆破に失敗した、人間に好意を持ち始めている」と裏切り者扱いする。仲間に見捨てられ、やっと自分の気持ちに気づくミチル。「何度も私を助けてくれたのに、私はウソばかりついてた。オリオン星人がだってことも隠してた。ごめんなさい北斗。私を許すと言って。」返事ができない北斗。北斗の負傷を気遣うTAC隊員たちにはミチルに注意を払う余裕がない。なにを思ったか、ピラミッドの上に捕虜にした南を十字架付けにするオリオン星人。北斗が隊長の制止を振り切り、現場からパンサーで基地に戻り、アローで出撃、と手間のかかる話である。北斗がアローから脱出、ピラミッド上にさらしものになっている南に向かってスカイダイブ!ずえったいみんな注目してるのに変身だ!見よ真っ昼間の大変身って感じだな・・・。

登場したはいいが、攻め込まれて倒れるエース。街を破壊する超獣に向かってミチルが葦笛を吹く。「暴れないで。おとなしくして」おとなしくなった超獣はその間に回復したエースに倒される。エースの技って多彩ですね・・・。これでもかって感じですね・・・。エースはミチルをオリオン星座へ運ぶ。ミチルは星になって幸せをつかんだだろうか、と空を見上げるTAC隊員たち。

冷静な?観察にもとづいてミチルを疑う南と、同情で?ミチルを庇う北斗のどっちがいいともわるいとも主張しない。仲間を簡単に見捨てるオリオン星人が冷たいとも、見捨てられて寝返るミチルが哀れとも主張しない。この人はこういう人でこうなったという描写しかしないのはある意味エースらしいかもしれない。踏み込みがたりない気もするが、くどくど感動的な演出をされるよりはいいような気もする。スフィンクスやピラミッドがもうすこし格調高ければ、(CGに金掛けられれば)かなりスペクタクルに作れる話だと思う。少なくとももう少し科白がくさければ涙を誘うエピソードになると思う。が、そうゆうのがいいかどうかは私にはわかりません。

【ウルトラマンメビウス】ひとりの楽園

メビウスを見るスタンスが間違っていたような気がする今日この頃。
子供向けのわかりやすい、楽しい、明るい、教訓もある、話だったねえメビウスは。って、いまの子供たちに記憶してほしいのかなあ。(少なくともここ数回は。)ウルトラ兄弟も本放映で見たでしょ忘れないでね。

あの植物怪人に「寂しいのかい」と話しかけられてふらふらついていく人はいないでしょー、と思ったら襲われた。

ひとつ間違えたらふらふらついていきたくなるような話を作ったりすると、近頃ではシャレにならないのかもと、思ったりもする。

はっきり物を言うミライくんはかっこいい。うざいとかきもいとか宇宙人とか言われてもがんばってね。

歴代植物怪獣のなかで一番あっさり退治されたような気がする。主役は君じゃないのよ。

きっとさびしいことも悲しいことも大切なんだ。寂しさを知っている人は他人の寂しさに気づいてあげられる。きっと君は強くなれる。そこまできっちり科白にして感動を呼ぶ。というのもわかりやすくていいとは思いますが。

やっぱり、この話見てレビュー書いてる自分が間違ってるような気がする。・・・寂しいのかい?

めずらしく登場前にメビナビで解説されるエイティ。先に説明しとかないといろんな意味で驚く人がいるかも。

いい話なんですが、残らない、というか、広がらない、というか。でした。

【ウルトラマンレオ】1・2話

某所でウルトラマンレオ第1回を見ました。
思いの外モロボシ隊長が男前(^^;)のままだったのでびっくりしました。おじさんになってたような悲しかったような記憶があるもので・・・。(あれ見て目鼻立ちがわかるのか。)

でもやっぱり、足を引きずり、こけつまろびつ、「レオが倒れたら、日本は沈没する」なんて慟哭を聞いてると悲しくなりますわね・・・。だってねえ、(思いの外)まだ若いんだし、折れた足はいつか治るし、「オレは沈む夕日だ、明日のぼる朝日がオマエなんだ」なんて引退宣言しなくてもって思いますよ。地球がイヤになっちゃったから後進にあとを譲りたいってんならとにかく、わざわざMACの隊長なんてしがらみの多い職について「地球人には地球人のやり方があるんだ」なんて二重に自分を縛るようなことをしなくてもいいのに・・・。

暗い空の下、波濤の中を延々とつづく格闘シーンは迫力ありましたけど、ずーっと水かぶってるもので、見てる方がだんだん息苦しくなっちゃって。意外に好みの造形の(^^;)双子怪獣はとにかく、いけすかないマグマ星人は、手足の2本も折ってから切り刻んで膾にしたるっ!セブンそのアイスラッガーもう使わへんねやったらおばちゃんに貸してっ!うらみはらさでおくべきかっ!年甲斐もなくエキサイトしてしもたがな・・・心臓に悪いわ。

これだけではなんとも感想の持ちようがないので、というか意外に男前のモロボシ隊長をもうちょっと、そのうちイヤになるかどうか見てみたい気がするので、DVDレンタル始まらないかな・・・。ウルトラチャンネルでPPVでもいいですが・・・。

【ウルトラマンエース】23 逆転! ゾフィ只今参上

ヤプールの総攻撃より、北斗のキレっぷりが見所。

奇妙な歌と踊りで子供の興味を引くアヤシイ老人があちこちの街に現れる。おもしろがってついていった子供たちが次々に消されてしまう。(ハメルンの笛吹みたいですね)。海岸をパトロール中に、忽然と消える老人と子供たちを目撃する北斗。基地に帰って報告するが、そんな海岸はないと報告を疑われる。そうするうちに世界中で子供の失踪があいつぎ、TACもヤプールの総攻撃と見て、異次元に人間をおくりこむ装置をつくる。異次元へ行くのだからひとつ間違えたら「死にます」(言い切り)。装置のテストに志願する北斗。北斗は無事?ヤプールの待つ異次元へ送られた。残された南を北斗の元へ送り届けるためにゾフィーがやってくる。異次元でエースに変身する北斗と南。ヤプールを倒すと、連れ去られた子供たちが空から舞い降りて地表にもどってきた。ところが同時にヤプールの破片が空から地表に降り注いでいた。ヤプールの破片がどんな災厄をもたらすのかまだ誰も知らない。

砂浜で奇妙な歌を歌い踊っていた老人と子供たちが消えてしまう。その様子をことこまかく報告し「自分は子供が消えるのを見た」と必死に訴える北斗ですが、あまりにも報告の内容が奇妙なため正気を疑われ異様な雰囲気に。目撃地点と失踪した子供の調査を隊員たちに命じて、助け船を出す竜隊長。隊員たちが出動したあと梶主任に「隊長は北斗を信じますか」と尋ねられて首を横に振る竜隊長。逆に梶主任の方が「僕には信じられます」といいだす。このあたりの微妙さが面白いんですね。

その後、北斗と南は問題の海岸に出かけるのですが、「まっすぐ行ってくれ」という北斗を無視していきなり道を変えようとする南。
「右へ曲がりまーす」
「夕子!まっすぐだってばっ!」とどなる北斗。信用されてないという気があるものだから泣きそうな声になってるんですよ。
「右の道がXYZ地点への近道なんでーす」と南にいなされて脱力するのがカワイイんですよ。やっぱり南夕子のほうがお姉さんっぽい。
問題の目撃地点へ着いてみると他の隊員たちが待っていて、がぜん元気になる北斗ですが、やっぱり、「残念ながら崖の下は海だよ」と言われてしまう。このあたりも微妙で面白いんですね。
北斗って、ちょっとたよんないと思われてるけど大事にされてる感じがする。「あいつ熱血だから、妙なことでマジギレしちゃってまいったなぁ、しゃーない気が済むまでつきあったろうか」という感じで、みんなに愛されてるお人柄なんですね。あまり切迫感が尾を引かないのがいいところなんです。

ヤプールとエースの異次元での戦いがあまり迫力がないとか、ゾフィにいさん出番はそれだけですか、とかいまいちなところもありますが、奇妙な雰囲気が出ていておもしろい話でした。欲を言えば奇妙な老人がアヤシイというよりメイクが濃すぎて可笑しいのが難ですけど。サブタイトル「ゾフィただいま参上」は「ウルトラセブン参上」よりさらに誇大広告ぽいですけど(笑)。

【ウルトラマンエース】24 見よ! 真夜中の大変身

怖い。とにかく怖い。この怖さは私の文章ではつたわらないと思う・・・。「赤い雨」がヤプールの怨念の象徴になるのもよくわかる。自分としては、「妊娠している女性が超獣を生む」というシチュエーションは禁じ手ではないかと思うが・・・。暗示されているだけではっきりそう描かれているわけではないし、この異様で不安な雰囲気がエースらしさだと思うし、この雰囲気が好きなので、禁じ手も許容範囲かなあと思うが・・・。

前回の怪しい老人はまだ生きていた。正体をマザロン人というらしい。悪役の名前は出てくるけど、なんで悪役なのかのいきさつがぜんぜんでてこない。銀星人のときもそうだったけど、悪役はみんなヤプールの手先だというのが前提なのかしら。元締めヤプールが滅びてしまったら次回からどうするのかしら。


ケンタくんのお父さんは船乗りで、一週間後にしか日本に帰ってこない。お母さんは妊娠していて、お父さんから安産のお守りだからお土産にと送られてきた光る石は、なんだか前回降ってきたヤプールの破片みたいだ。な・・・。なんで?
赤い雨が降る。雨に濡れて帰ってきたケンタのお母さん、様子がおかしくなる。「晩御飯のおかずは象の唐揚げに、鯨の目刺しよ」。食卓に並んでいるのは、鶏のから揚げに普通の目刺しなのだが・・・。「たくさん食べて大きくなあれ。大きくなって、地球をぶっ壊しちゃえ。」こ・・・。こわい。

お母さんが鬼の姿になって追いかけてくる。怖い夢を見て目が覚めたケンタはお母さんがいなくなっているのに気が付く。お母さんは夜になると家を抜け出して公園に行き、現れた超獣にやさしく語りかける。「私のかわいい子供。大きくなあれ。」超獣の鳴き声は赤ん坊の泣き声だ。マザロン人が現れて、ケンタのお母さんはヤプールに選ばれた女だと語る。林立する百目ろうそくに照らされて恍惚の表情のお母さん・・・。ケンタくんの通報を受けたTACが超獣を攻撃、ケンタは鬼の姿になったお母さんに安産のお守りの石を投げつける。正気に戻るお母さん。

突然富士山が噴火を始める。畳み掛けるように関係ない(しかも重大な)事態が発生するのがエース流の展開。超獣は幻影で、実体は富士山の地下にいた。エースが富士山に飛び込み、マザロン人を倒す。

ケンタはもとにもどったお母さんと一緒にお父さんの船を迎えに行く。「大きくなあれ。大きくなって・・・」と唱えるお母さん。まだどっかおかしいんじゃないの!?でも、「大きくなって超獣をやっつけるんだ!」と元気にこたえるケンタ。で、幕。

お母さんの様子がおかしいときに、子供に何ができるだろう。赤ちゃんができるというただでさえ不安なときに、妙な料理を作ったり、気味の悪いあざが出来ていたり。あろうことか、超獣に「わたしのかわいい子供」と語りかける・・・。それに比べたら鬼の姿のお母さんなんかぜんぜん怖くない。そんなときに富士山まで噴火する!お母さんが壊れる、日本が壊れる。わらっちゃうぐらいコワい。ラストシーンの「超獣をやっつけるんだ!」まできっちり奇妙な雰囲気が持続する。あんまり妙なことを言い出すのもなんなんでこの辺でやめやめ。しょうもないことをあれこれ書いてしまいそうな自分もコワい。

【ウルトラマンメビウス】 無敵のママ

大笑い~。
ママに憑依する星人が帰ってきたウルトラマンまんま~。声がまた渋くていいのよ~。

ほそっこいんだから、しっかり食べなきゃだめ。
子供はとりあえずいっぱいゴハンを食べてれば安心。

トマトを大量摂取したときの弊害について。
こうゆうテッペイくんて好き。

中枢を破壊すればお前たちだって。
隊長、悠長。

ずえったい負けない。
地球人って精神的にすっごく強いようだから、気合でがんばれば、も、ウルトラマンなんか要らなくね?そういえば歴代ウルトラマンだって、人間に意識をのっとられていたみたいに見えなくね?

純度の高い水でできている。
ちょうど昨日ボグラグを見ました。そういや以前ディガルークの数日前にファルドンを見ました。ずいぶん違うものですね・・・。

ウルトラマン登場!なママにもウケたけど、車をがっちり持ち上げてしまうママが好き。
やっぱヒーローのパワーってこれだよね。

見てるときはタイヘン面白かったのですが、あまり残りませんね。
いっそのこと、ママも巨大化すればウルトラの歴史に残ったかも。

【ウルトラマンエース】22 復讐鬼ヤプール

冒頭TACアローで夜間パトロールの北斗と南。「星が綺麗だなあ」「星司さんがそんなこというなんて意外だわ。だってデートに誘ってくれたことなんか一度もないじゃない」いきなり論理の飛躍・・・。北斗の返事は「仕事が忙しいからなあ」(^^;)。いっつも駆けつけてもらってるようだから、たまには食事ぐらいご馳走しては如何。

普段この二人はお互い「星司さん」「夕子さん」と呼称しているが、その際だけは北斗の側が「ゆうこぉー!」と呼び捨てになるのが切羽詰っていてとてもかわいい。キャラ立ちする団次郎の郷秀樹のあとだったので、高峰圭二の北斗星司はやや印象が薄かったが、顔立ちが優しいので、目一杯熱血しても純粋さが感じられて暑苦しくならないのがこの人のいいところ。かなり評価アップしてしまった。実は「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の映画でも、柔和なおじさまぶりが好印象だったのね。


北斗と南は夜間パトロール中、隕石の落下を見つける。翌朝、隕石落下地点付近で襲われた人が発見され、「隕石から出てきた人間が宇宙人に変身するのを見た」と証言する。宇宙人による破壊工作を警戒していたTACだが、基地へ侵入され、取り逃がした挙句、追跡した美川隊員と山中隊員がTACパンサーごとがけから落とされ、美川隊員が(なんと)死んでしまう。追いついた他の隊員に「美川隊員が死んだ」と報告する山中隊員だが、現場に戻ると死体が消えている。直後に病院から連絡が入り、負傷した美川隊員が収容されたとの報告。病院に駆けつけると美川隊員は軽症で、坂井次郎となのる彫刻家の青年に助けてもらったと話す。

またもや二人組でパトロール中の北斗と南。通りかかりの幼稚園で美川と坂井青年を見かける。坂井は幼稚園の子供たちにせがまれて、超獣像を作っている。子供好きで優しい青年だと話す園長と美川。この超獣とエースとどっちが強いかなあと北斗に尋ねる子供たち。返事に困る北斗。超獣像製作を手伝おうとした北斗が坂井の腕輪がTAC基地に侵入した宇宙人と同じであることに気が付く。上っていた脚立がいきなり倒れ、北斗は足を負傷する。

基地に戻り、坂井青年が基地に侵入した宇宙人なのではないかと疑惑を話す北斗。梶がペンダント型の体組織解析装置を作り、美川がそのペンダントを坂井の身につけさせことになった。美川は坂井を信じているが、疑われたままではかわいそうだから潔白をはっきりさせたいのだと言う。

解析の結果、坂井は人間でないことがわかった。南と歩けない北斗を基地に残し、現場に急行したTACの前で、正体を現す坂井。完成した超獣を巨大化し、可愛がっていた子供たちを狙い撃ちにし、町を炎上させる。あいかわらず超獣のデザインは私好みでない。幼稚園の子供たちがよろこんでブラックサタンを作っているのがちょっと不思議な気がする。

南がTACアローで出撃。猛攻むなしく撃墜される南を見て、歩けない北斗が梶の制止を振り切り出撃する。ところがやはり撃墜され、北斗の「ゆうこぉー!」に答えて、墜落コースの北斗機に向かって南が一直線にハイジャンプ。これには笑った・・・。さすがの南夕子は北斗のためなら変身しなくても空を飛べるのだ!

坂井に操られ倒しても復活する超獣に苦戦するエース。美川が超獣を操る坂井を撃ち、エースは制御を失った超獣を倒す。前半優勢のブラックサタンが持ち上げた家をエースの頭にかぶせていたぶっていたかと思えば、エースはお返しにと石油タンクをブラックサタンの頭にぶつけ、稲妻を落として炎上させる。メタリウム光線でとどめ。と、これでもかの攻撃。なにか腹に据えかねることがあった様子である。

思うにブラックサタンを操る宇宙人坂井はヤプールに操られていただけで、もともとは悪い人ではなかったのだろう。そのあたり事情がややわかりにくかったのが残念。美川の命を助けたり、子供と一緒に超獣をつくったりも作戦上必要だったとは思えないから、たぶん「子供好きのいいひと」というのは美川の贔屓目ではなくて、素直な印象だったのだろうと見終わったあとで思った。

そう考えれば、TAC基地に侵入すれど戦果がなく、がけから突き落としておいて命を助け、銃器を仕込んだぬいぐるみを美川に渡したのはいいがいまいち効果がしょぼいし、北斗の怪我はエースのハンディになってない。宇宙人坂井の作戦が甘甘なのも元来そういうことには向いてないからかもしれない。だいたい芸術家に破壊工作なんかやらせようとするヤプールがとんだ野暮天なのである。

ラストシーン、転落死した坂井の死体のそばで立ち尽くす美川に「帰りましょう」とだけ声をかける南夕子、だまって一緒に帰っていく美川はよかった。まあゆうたら、親切な説明がないからあれこれと憶測するのだもんね。

【ウルトラマンエース】20 青春の星・ふたりの星

北斗はTACアローでパトロール中、空を飛ぶ客船を目撃する。基地に帰って報告するが信じてもらえないばかりか、暑さボケだの、休暇を取るようにだの言われてしまう。意気揚々と休暇を取る北斗。もちろん客船の調査に行くつもりなのだ。探し出した空飛ぶ客船はスカンジナビア号。港に係留されホテルとして使われている、もう航海することのない船だった。スカンジナビア号が空を飛んでいたと言う北斗に「オレの船を幽霊船呼ばわりして難癖をつける気か」と絡んできた青年がいた。篠田一郎(適当な役名(^^;))のちのウルトラマンタロウ東光太郎を演じる篠田三郎登場である。ダブル変身するかと思ってわくわくしちゃったわよ。<しません。篠田は大学をとびだして、スカンジナビア号が再び動く日のためにと船に住み込んで機械室で働いているのだ。

超獣が現れ、スカンジナビア号を襲う。篠田は船を逃がすために、係留してある鎖を外そうとダイナマイトを仕掛け、残った鎖を金ノコで切ろうとする。エースが超獣と戦う間も奮闘し、ついに帆船を動かす。エースが超獣を倒し、篠田は船を下りて大学に戻ると北斗に告げる。「待っていても船は動かない。自分で動かそうとしなけりゃならなかったんだ。またどっかであおうぜ。さようなら北斗星」

客船が空を飛んでいたのは超獣が操っていたかららしいが、船を操った意図はわからない。スカンジナビア号をなぜ超獣が襲うのかも解らない。自由を求めて大学を飛び出したはずの篠田が動かない船にこだわるのもちょっと変。(「自由だ。開放だ。」という篠田自身がなにかにつながれて動けないことの比喩なのだとおもうが)。つじつまがあってない話だが、雰囲気はとてもいい。あれは北極星。オレの名前は北斗星司。その北斗機に向かって、北極星の方角から飛んでくるスカンジナビア号は、海を走っていたころの名前をステラポラリスという。ただの語呂合わせだが夢のような符丁のような。

なんといっても篠田三郎の魅力で保ってるような話である。(個人的にはやはりこの方にはZATの制服よりTシャツの方が似合うと思うが)。若者らしい篠田の傲慢な物言いもこの人だから嫌味にならない。「オレもTACという鎖につながれているのかもしれない」と篠田に共感してしまう北斗もいい。やや無理な理由、やや無茶な言動も、二人の青年の純粋さに免じて拡大解釈してあげたい気分になるのである。なにかにつけ二人はとても楽しそうに言い争う。篠田が北斗を「北斗星」と呼ぶのもかっこいい。

【ウルトラマンエース】19 河童屋敷の謎

19話20話と人間関係に一生懸命になってあげくピンチに陥る北斗に対して、南が助けに行って変身!というのが非常にかっこいい。今回は超獣の頭にあるプールでおぼれかけている(^^;)北斗を助けるために負傷を押して「TACアローで突撃する命令をください」と竜隊長につめよる南が感涙ものである。控えめなようで意外や武闘派の南夕子。二人が抜き手を切って水中でウルトラタッチ!もカッコイイ!空中回転は無理でもこれなら真似できそうですがいかが。

実はこの話、記憶の中で「帰ってきたウルトラマン」とごっちゃになっていた。郷が次郎と一緒にクラスメイトの女の子におへそがあるかどうか調査に行くという筋書きである。郷さんは超獣プールでおぼれたりしないもん(TT)。記憶なんて当てにならないものだ。面白くないと思っていたエースとタロウがなかなか面白かったので、この分ならやだやだと思っていたレオも意外と楽しいかもしれない。なにせ、レオがメビウスに登場の際、モロボシダンがジープでおおとりゲンを追っかけまわすシーンがあると話題に上がっていたもので、どんなんか見てみたくてしょうがないのである。我ながら悪趣味だ。


ウソツキ少年ヤスオは超獣が春山邸のプールになったとTACに通報して笑いものになる。友達が春山邸のプールで泳がせてもらったらおへそがなくなってしまったと、こりずにTACに通報する。ちょうど春山邸に泳ぎに来ていたヤスオの姉におへそがあるかどうか見せてくれと頼む北斗。なんともばつの悪そうな表情は必見。おへそを見せてもらって決まり悪さの余り「嘘をつくのは男にとって一番恥ずかしいことだ」とヤスオにお説教する。「もしボクの言うことがほんとだったら」というヤスオを受けて、「北斗隊員がプールに飛び込んでおへそを取り戻してくれるよ」「TACの隊員は嘘をつかないわよ」と北斗の言質を取る春山夫婦。

「おへそを取り戻す」のはとにかくバカ正直にあやしい「プールに飛び込む」ことはしないだろうと突っ込んでいたら、ほんまにやります北斗星司は男です。おっと話が飛んじゃった。

ヤスオの姉と友達は夜になるとふらふらと家を出て春山邸に入っていく。後をつけたヤスオは半分人間でなくなって苦しんでいる姉と友達を見つける。TACが屋敷に踏み込み、実はヤプールの操るロボットだった春山夫婦を倒し子供たちを助け出すが、南が負傷。ヤスオとの約束を守ってプールに飛び込む北斗。北斗を渦に飲み込んだまま、プールが河童超獣の頭の皿になってしまった。隊長の制止を振り切り、TACアローで出撃した南が猛攻、超獣の頭に飛び込んで北斗を助けエースに変身する。

ラストは命令違反の懲罰として日曜出勤を命じられる北斗と南。任務は子供たちを海水浴に連れて行くこと。南夕子も泳ぐのかなあ・・・。だったら一緒したいなあ。とか。

【ウルトラマンエース】18.鳩を返せ!

12月末にウルトラチャンネルの会員になりまして(^^)、ウルトラマンエースとウルトラマンタロウを見ました。ほとんど残ってない記憶では「いまいち面白くなかった」と思っていましたが、試しに1か月のつもりで見てみたら、思いのほか楽しい年末になりました。最初に見たのが、18話「鳩を返せ」鳩を大事にする少年と、19話「河童屋敷の謎 」超獣出現を通報する「ウソツキ」少年の話で、「帰ってきたウルトラマン」を髣髴とさせる話だったからかもしれません。

子供を大事にする北斗がやさしいおにいさんって感じで、単純ですがわかりやすいのがいいですね。ただまあ、子供のころも「面白くない」と思った一番の理由のヤプールは、やっぱり極悪な割にはやることがマヌケ。子供心に義憤のもって行きどころがなかったものと見えます。それと超獣のデザインはやっぱり魅力的とはいえません。いきなり文句つけてますが、そのほかは全然OK。


伝書鳩に夢中になっている三郎少年。鳩は不潔だから家に入れるなとおかあさんにしかられ、森の中に鳩を隠している。とおりかかった北斗と南に鳩を自慢する。ちょうどTACでは、無人機の開発をしており、基地に迷わず帰還させる方法がうまくいっていなかった。鳩の帰巣本能を応用できないかと提案する北斗。三郎の鳩「小次郎」を借りて、帰巣本能の実験を行うことになる。

快く鳩の小次郎を貸してくれた三郎だが、実験をヤプールが狙っていた。小次郎はTAC基地に帰っていくのだから、小次郎を超獣化すればTAC基地をめざすだろうというのである。(伝書鳩が帰るのは飼われている場所でTAC基地じゃないと思うのですが。ヤプール大丈夫?)

ヤプールは鳩の小次郎を捕獲する。一方北斗は預かった鳩が行方不明になったため、三郎に「小次郎が戻ってこなかったことなんかいままで一度もない。TACがなにかしたんでしょう」となじられてしまう。

探しても見つからない小次郎を呼び寄せようと鳩笛を吹く三郎。鳩笛に誘われて超獣ブラックピジョンが出現した。

格闘シーン後半になると赤い色が滲むのだか、色移りするのだかで、エースの銀色の部分が赤く染まっているのが痛々しい。スーツの肩の辺りなんかかなりよれよれになってるし。この回「エースの最後なんじゃないか」という科白があるぐらいブラックピジョンにめちゃヤラレになるので、きっつい仕事してるねんなあ、というのが真に迫って思わず応援してしまったじゃないのよ。エースがんばれ。

そのブラックピジョンが三郎の鳩笛の音に気を取られている隙をエースが攻撃、鳩の小太郎は巣に戻ってきたものの力尽きて死んでしまった。「この空に鳩はもう飛ばない。小次郎は二度と戻ってこない」という最後のナレーションに、三郎少年の気持ちが伝わってくる。誰が悪いんでもない、鳩はヤプールに利用されただけ、くやしい気持ちをどこにもぶつけようがないのだ。見ている私は北斗がよけーなことしたからヤプールに目をつけられたんだと突っ込むのだが・・・。

ブラックピジョンはヤプールの作戦に従わずに鳩笛に呼ばれて出現してしまい、気を取り直したヤプールが「光線を吐け!」と号令すれば火を吹いてしまうラブリーな?超獣である。血走った目と、舌のある半開きのくちばしがいやらしい印象なのだが、鳩笛に気を取られてエースに倒される一瞬だけ、目が優しくなる。

【ウルトラマンメビウス】 オーシャンの勇魚

シーウインガーとアリゲラの空中戦、アライソ整備士とイサナ隊長、久々にメビウムブレードかっこいいぜ(そこですか)、と今回は見所たくさんでした。
ただわたくしめが正月休み疲れのせいか、ややカッコよさにノレないだけで・・・。

見せ場の空中戦。ちょっとゲームっぽいけれどまあいいでしょう。たぶん、空間とかリアルさとかより動きで見せたいんだと思うし。そもそもガンウインガーの飛び方って飛行機ばなれしてるのでリアルな動きを希望しても仕方ないし。それにおばちゃん戦闘機の飛び方なんかよう知らんし。

パソコン囲んでがやがやと作戦会議をするクルーGUYS。楽しそうですね。
バードン人形で作戦会議をするクルーGUYS。テッペイくんがいい味出してますね。

隊長の考えてることって全然読めないっす。
GUYSオ-シャンとGUYSジャパンってノリが全然違うんですねえ。

勇魚隊長にほめられて?カッコイイポーズを決めるメビウス。
勇魚隊長につられて?動作がぎこちなくなってるリュウ。

感情的になると周りが見えなくなるミライ。無理に正体隠せとは言わないけど、隠すかばらすか態度をはっきりしたほうがいいと思うのですが。
本人はどっちでもよさそうに見えますが・・・。
毎回のようにガンウインガーの後部座席から飛び出して行ったのでは、気が付く人が毎回ふえると思いますが・・・。

やっぱり翼怪獣は飛んでてなんぼ。地上に降ろされた時点で、メビウスの土俵なんですね。今回は作戦立てて、怪獣をおびきだして、攻撃も効いてたし、クルーGUYSもよく働きました。・・・もしかしてアリゲラって速いだけで弱・・・?

■追記■
いつもトラックバックしてくださる皆様ありがとうございます。今年もほそぼそとがんばります。よろしくお願いします。

初詣

動けるようになったので、初詣とやらの様子を見に行ってこよう。
まだ昼間出歩くのは恥ずかしいのだ。
はっ・・・もしかして、オレは一生日陰者なのか!?
(ま、最初に作ったんだからへたくそなのは仕方ないなー。
そのうち直してあげるよ。)

Metron2

謹賀新年

諸君、正月を迎えられておめでとう。
新年早々暗いところから失礼するが、
明るくするとアラが目立つのだ。
それにまだ動けないので、挨拶もできなくて申し訳ない。
(正月休みになにやってんでしょうね、まったく)

Metron0103

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