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2006年12月の記事

【ウルトラマンダイナ】 49話~最終回 感想

とうとうアスカともダイナともお別れの時が来てしまいました・・・。

最終章の3話は、物語としてよくできていたし、感動したけれど、やっぱりちょっと納得できないところがあります。それで、以下はかなり本筋と関係ないくだくだしい文章になることをお断りしておきます。ラストについてなにもしらない状態でみれば感想も変わってきたかもしれませんが、あいにく簡単な解釈は聞き知っております。生半可な知識で妙な解釈をする奴がいちばん困るのであります。自分としては最終回のレビューは感傷的で(あるいはティガ最終回に続いて逃げを打ったようで)いまいちなのでありますが、まあ、いまのところこういう感じでしか書けませんで。年明けたらもう一回ウルトラマンティガを見るかなあ。

49. 新たなる影
正体の知れないダイナの力に頼っている人間をなさけないと、人間の思い通りになる兵器としてのウルトラマンがほしいのだと言うゴンドウ参謀。自分が作ったから自分が制御できると、疑いなく信じているところがなんともいえない。マサキケイゴは、彼なりの善意にもとづいてウルトラマンになったにもかかわらず、意志どおりに力をつかうどころか、かえって自分の意識を見失ってしまったのではなかったのだろうか。ほかならぬダイナの力を自分のものにしているアスカの意識を制御に使ったからというのであれば、人造ウルトラマンがアスカの意志ではなく、ゴンドウの操作で行動するのはなぜだろう。もっとも、ティガとダイナは違う。明らかに違うのに世界設定がつながっているのがかえって奇妙な感じがするほどに。

人造ウルトラマンは私の危惧するような意味でゴンドウの制御を外れることはなかったが、まるでウルトラマンのゾンビのようでなんともあわれだ。人間の意志が乗りうつらなければこの世界のウルトラマンはただの石像なのだから仕方ないようなものだが・・・。アスカ(でも他の人でもいいのだが)という人間の個人と融合したのでなければウルトラマンとはこんなものなのか・・・。

といった設定の部分で引っかかってしまったが、筋書きとしては納得して見た。特に「最後まであきらめない」という信念で変身するアスカはさすがダイナになる人だけの事はある。最後までアスカを助けようとするリョウも、自分の志すところはなんだったのかを思い出してダイナを助けるゴンドウ参謀も、それぞれの信念がきっちりと行動になって、物語の骨子になっていたところはよかったと思います。

50. 太陽系消滅
「普通に家庭を持って、大切な人をいってらっしゃいと送り出すのが、実は子供の頃からの夢なの」のリョウの科白はいきなりで、「君だけを守りたい」の前振りだとしてもやや唐突だが・・・。アスカとリョウは相思相愛には見えないが、人と人との関係の恋人とか仲間とか友達とかにはっきりした境目があるわけではなく、「君だけを守りたい」というアスカと、リョウを撃てないカリヤやコウダとの間にもはっきりした境目があるわけではないのかもしれない。リョウ本人に関して言えば、もしウルトラマンダイナであるアスカ・シンを毎日「行ってらっしゃい」と送り出すとしたら、生半可な覚悟ではないような気もする。あるいは「ただの」冗談なのかもしれない。アスカがダイナだってことを知ってしまったから、自分の秘密もちょっと喋っちゃおうかな、というような。

人類のみならず、太陽系が滅亡しようかというときに君だけを守りたいと言うのは、まさに正義の味方の言葉なのだ。全体のために一人を見捨てるものは、いずれ目的のために多くのものを見捨てる。これは物語なのだからウルトラマンは一人を守り、人類を守り、正義を守らなければならない。その代わりに、彼はこの世界に生きながらえることはできないのだ。

「人としてできる事、それは自分自身で決めるしかないんだ」ティガのラストを見たときに、特に才能がない人間でもなにかできることはあるのだと思った、と書いたが、あまっちょろい感想だったかもしれない。ウルトラマンであるアスカの「できること」は限りなく重い。

51. 明日へ…
ダイナが「闇」に飲み込まれてしまうとは知っていたが、それでもあっけない最後という気がした。まあ、アスカ/ダイナが特攻したような表現になるよりはこのほうがよかったかもしれない。解釈をしないでそのまま見れば、アスカ/ダイナは死んだように見える。もし、スフィアの消滅でできたワームホールのようなものに飲み込まれてしまったのだとしても、二度と遭えない、存在もわからない以上、人間側からみたら死んだとおなじようなものだろう。「きっとかえってくる、またあえる」と思う気持ちはよくわかる。そう思うのがいいような気がする。カズマとシンが並んで飛ぶのも、いわば回想シーンのようなもので、思いの中にあり、希望の中にあればいいのだと思う。

 時間とか空間とかを越えたような場所で、
 今でも大好きな空を飛び続けているんじゃないかって。
 (それは彼岸のことではないのだろうか…。)

アスカはさいごまであきらめないし、逃げもしない。だからウルトラマンなのだというのはよくわかる。でも、さいごまであきらめず、逃げもしなかったけれど、何を成し遂げることもなく死んでいった人間がたくさんいるのだと思う。成さなかったからどうだとか言いたいのではない。人はがんばって生きて死ぬのだ。たとえウルトラマンの力があろうがなかろうが。それをどう思うかは親しい人たちの問題であり、もしそれを私たちが知ることができたら、私たちもその思いや希望を共有することは出来るかもしれないが、それだけだ。

結局ウルトラマンが何者でアスカがどうなったのかといったようなことは、私には荷の重い疑問なのかもしれない。あるいはあいまいなままのほうがいいのかもしれない。アスカはきっと生きているのだ。そしていつかまたあえるのだ。

【ウルトラマンダイナ】 45話~48話感想

45. チュラサの涙
いきなり意味深な幕開け、プレデターみたいなトロンガーや、ミヤタ参謀と宇宙人女性との遭遇や、毛色の変わった話で興味深かったけれど。

参謀が銃を抱えて走り回ってはちょっと威厳に欠けます。細かいことをいいますがその鉢巻はちょっと笑います。肝心のチュラサが見ていてなんとなく居心地が悪いような気がして。

とういうわけで、物語としては面白いけれど演出をもうちょっと考えてほしいというところ。ミヤタ参謀がタイプな人にはいいかも(本当だろうか)。

46. 君を想う力
子供の頃のリョウがとてもかわいい。ユミムラはヒラオをたよりないとおもってるけど、でもちょっと好きで、ヒラオはユミムラをおとこおんなと思ってるけど、でもちょっとかわいいとも思ってて。大人になってもそんな感じもありながら、でもそれぞれの生活があって、いわば、たぶん、よくある付き合いで、超新星をみつけたらキミの名前をつけるよ、という、子供の約束をいまでも覚えていて。

ここに 君を想う力 とタイトルをつけるのには泣かされてしまう。
もとは白い花が黒く変わって人の恐怖を養分にするようになったという推測もなんだか意味深なような。
「もう一度さがそう、探せばきっと見つかるよ」

ハネジローがえらくかわいいと思ったら、次回はお別れなのか・・・。

47. さらばハネジロー
80億の同胞をミクロ化して移住先を探していると聞けば、どうしてもバルタン星人を思い出してしまうが、ダイナの宇宙人はみなそれぞれに、とても人間的だ。ムザン星の魔石のせいで暴走したというのも、安易な理由をつけたような気もするが、長い放浪生活に疲れて心がすさんでしまったところへ、何かのきっかけがあって気持ちのたがが外れたことの暗喩だろうと考えることもできる。二人のファビラス星人の意見が分かれているのも、揺れ動く気持ちの裏表を表している様にも見える。だから、悪い考えから抜け出せなくなることもあり、気を取り直して「幸運の守り神」ムーキットを気持ちの支えにまたがんばることもできるのだろう。

問題は気の持ちようかもしれない。でも、ファビラス星人の落ち着く先がそう簡単に見つかるとは思えないことを考えれば、はじめはわかりやすく作ったものだと思ったけれど、どうして簡単には割り切れない。

「またあえる」と最後にメッセージを贈ってきたハネジロー。幸運をファビラス星人に。そして地球人に。

48. ンダモシテX
オオウケしてしまいました・・・。
お父さんを探しに来た妻子の姿にあわてて地球人に変身してしまうチャダビン星人。どうみても人のよさそうなムサシに大真面目で詰め寄るハヤテにも大笑い。赤井秀和さんと京本政樹さんが二人別方向にとんでもなさを競っています。

おもしろうてやがて悲しき。
人がいいわりに会社ではあまり大事にされていなさそうなムサシお父さん。「われわれは純粋に科学的見地から」とぶちはじめたものの、事実を突きつけられると、自分は騙されていたのか、と「上」に対する不信感がありあり。どこの星も同じようなものというか、地球人は職場環境に意外と恵まれているというか。

そして、コワイ話も。
いくら上の命令どおりしていただけでも、生命のある星をやたらめったら爆破していたらしいチャダビン星人。宇宙人と(うすうす?)知っていながらかばう奥さんは、情が移ったのか、実は本物のムサシがとんでもないヤローだったのか。(そうじゃないだろうとは思いますが・・・。)

ウルトラセブンのお姉さん。その2

某所でウルトラセブンのお姉さんに遭遇してしまいました。
いまちょっと鼻血吹きそうです・・・。

おねえさんより、おとうさんにねこ耳、おかあさんにイヌ耳がついてるように見えるのがひじょーに気になってしまった・・・のですが。拡大するとモザイク状態になってよくわからない・・・。

ところでウルトラセブンのおねえさんもアイスラッガー飛ばせるのでしょうか。それとも「女の子がやたらにそんなもの飛ばしちゃいけません」と言われて育ったんでしょうか。あやっぱり、鼻血が。。。。(何言ってんだか、まったく)

【ウルトラマンメビウス】 父の背中

ここまできっぱりしていただくと、あっぱれ。降臨祭楽しかったです。

ウルトラの父降臨祭 大売出し
幟の似顔絵かわいいですね。チラシにメビウスの姿がありませんね。

ぼくに任せてください。
ほらまた変なもの買って来るわよ。

ジャシュライン
傾き加減で出てきたときにすべてを許す気になってしまいました。

ストリートファイター
どう考えても格が違う宇宙警備隊大隊長に挑むバカさ加減がナイスです。
敵の動きを止める、光線をUターンする、とこれ以上ないわかりやすさがステキです。

父のマント
邪魔になりそうだなあと思ってたら、さすがは父でした。

大隊長!
ひとりでバーニングするメビウス、張り切る気持ちはよくわかります。目が覚めたらいきなり目の前に大隊長がいるんですもの。

地球の核を刺激して
隙見せちゃダメです。
・・・まあ、父の前でメビウスとサシで勝負したって、勝っても父が出てくるのだろうと思ったら自棄になったんでしょう。


しかし、パーティの準備なんかしている間に発信源を突き止めていれば、変なのが来ることもなかった気もしますが・・・。(次回も見つからないのだろうか)

あっぱれと書いたのは掛け値なし(イヤミじゃないのよ)ですが、公衆の面前でぺらぺらしゃべるウルトラの父はちょっとカンベンしてほしかったな。一言二言で去っていくほうがかっこいいんじゃないかと私は思うのですが。

子供の頃ウルトラの父をリアルで見たという父と息子。
以前「ニュース23」でウルトラマン特集をやってたときに、半分ぐらいが「父親は子供にとってヒーローである得るか」という話で、私にはちょっと予想外でした。二世代でウルトラシリーズを見ている父にとってこれは一般的な命題なのでしょうか。

【ウルトラマンダイナ】 41話~44話感想

41. ぼくたちの地球が見たい
すごく感動したとかいうのじゃないけれど、いい話だった。
命辛々助かったおねえさんをだまって迎えるおとうと君がよかった。へたくそな字の幟を大事にささげ持ったアスカの何とも言えない表情も良かった。見ているときは細かいことで気になる点もあったけど、いまぐだぐだ書こうとしてじわっと来てしまった。

宇宙空間が日常生活になっている人たちだから宇宙船内でも服装がラフだとか、「掘っても掘っても底がない大地」とかいう子供たちの会話とか、いかにも取り乱さない大人たちとかが、感動的かというとそうでもない(すみません)けど、やっぱり意図するところに感動してしまう。妙なことを言い出すようだがどことなくいまいちな気がするのは日本人が演じる以上仕方がないのかもしれない。SFテイストのドラマは日本に根付いてないような気がする。その代わりアニメは世界に誇れるジャパンコンテンツだからそれで良いのかもしれないが。個人的には、だからこの辺のSFっぽい部分でウルトラシリーズにがんばって欲しいという気がするのだが・・・。

42. うたかたの空夢
なんなんですかこれはー!だれですかこんなんつくったのー!!燃え要素てんこ盛り。こんなん文章にできませんってばっ!いえいえ元ネタなんて私には全然わかりませんってばっ!!

平成ウルトラマンならではのお話ですねえ。ある意味ウルトラファンも成熟したってところでしょうか。いったいお子様は解ってみてたんでしょうか。(解らなくても面白いと思うけど。うぷぷ)

マッドサイエンティストホリイ博士とか、宇宙海賊キャプテンムナカタとか、キティ小隊のレナとかも面白かったけど、メカ燃えでむちゃくちゃカッコイイのに、どことなくなんとなく奇妙な前半が好き。無駄にハンサムなマウンテンガリバーが好き。「あんたが落として行った奴じゃない」とか「あのーお名前を」とかヘンな科白が好き。

マイが戦闘美少女になりきらなかったあたりがウルトラシリーズの良識かしらと思ったけれど、・・・夢オチとは・・・。恐れ入りました。

43. あしなが隊長
ゴルザ再登場はじめ、ティガの時とここまで同じようなものを出さなくてもと思うけどまあいいや。
そこのその場面に、若い頃のヒビキ隊長がいてって事になるんだけど。言いたいことはよくわかるんだけど、どう言って良いのか解らないのだけど、ちょっとなあ・・・って感じやなあ。
なにが気になるんだか解らないのでこの話はすみませんが、これだけ。

44. 金星の雪
SUPER-GUTSとダイナが金星まで行って、金星世界もそれらしく描写されてたってことで、この話はもう十分立派だと思います。アスカもコウダも急に立派なことを言い出してるなあと思うけどまあいいや。

無茶するアスカに「バカが伝染っちゃったわよ」とついて出るリョウとカリヤがいかにもSUPER-GUTS的で面白いですね。SUPER-GUTS的といえばアスカを助けに来た(と見せかけて出てきた(笑))ダイナに「ダイナを援護しろ!」と一緒になってしまうところも面白いです。ふつうね、ダイナが怪獣と戦ってる間にアスカを救出という運びになるんじゃないかなあと。それじゃあ、アスカが困るでしょうってもんですが、一進一退のダイナと怪獣のその脇で、不時着状態のアスカはほったらかしになってる!と思い、ちょっとウケてしまいました・・・。さすがにディプラスの時みたいにバレバレではないですが、ちょっと期待してたのは内緒(笑)。
いえね、そんな事じゃなくて、SUPER-GUTSのメンバーはダイナを本当に戦友みたいに思ってるんだなあと思ってね。

金星をどうするつもりかいまいち理解できなくて、いきなり細菌を蒔いてしまってどうなるのと言う感じもしますが、バイオテクノロジーがトレンドだったのかもしれません。探査機の話ではラブモスがあったし、やや乱暴な気もしますがテラフォーミングの話まで出てくるのは夢があって良いと思います。どうも宇宙開発はイマドキ華やかな夢ではなくなっているようですが、やっぱり戦うだけのおもしろさじゃなくて、未来への夢がある部分がウルトラシリーズの良いところだと私は思いますので。

【ウルトラマンメビウス】 ミライの妹

いいたいことはよくわかったのですが。

ミライの妹だからカコ
やっぱ小学校低学年の発想なんじゃ・・・。

宇宙人なんかいなくなってしまえばいいんだ
謙遜するなよ、地球人だって立派な宇宙人じゃないか。

いたずら好きな種族
それで世の中渡ってみたい。やっぱり超能力のあるなしが問題なんだろうなあ。いろんな意味で。

セニョリータにバラの花
女の子ならだれでもいいのかと思ったけどもしかして、ジョージって和風顔がタイプなんだね・・・。

ミクラス頼むわよ
強いですねえ、カワイイですねえ、ミクラス。

ミステラー星の戦争
またやってたのかキミら性懲りもなく。って人のこと言えないかもね。

兄弟だと言われると無条件に心を開く
また宇宙警備隊員の妙な習性があきらかになってしまった。兄貴と呼んでいいですか。親分のほうがいいですか?

アングロスのツノ
キングストロンのツノみたいだと思ってもいい?マグネドンのツノみたいだと思ってもいい?

裏切られても信じ続けてほしい
物事を疑ってかかる性格は、騙されにくいけれど、いまいち寂しいような気はします。でも、儲け話だの、妙な宗教だのを簡単に信じる人たちを見ていると、ちょっとは物事を疑ったほうがいいような気もします。まあ今回のミライの場合は、相手の事情を汲んだ上で信じようとしているのだからいいのですが。

違うことに使えるんじゃないかな
カコちゃんが最後につぶやくように言う言葉。たぶんイマドキってこんな感じで言うのにもものすごく勇気がいるんでしょうね。正面切って言おうものなら、しかとされるとか、いじめられるとか。私らはのんびりした時代に子供だったものですから、言いたいこと言ってましたが・・・。今ではすっかり面倒なことは言わないようになってしまいましたが・・・。

地味に子供向けに正しい主張を語る話を見ると、いい年してこんなことしてていいのかって気分に(ちょっと)なりますが・・・。

「ウルトラファイト 番外地」

「ウルトラファイト番外地」唐沢なをき
買ってしまいました(笑)。

実は、ウルトラファイトDVD BOXに食指が動いていたのですが、さすがにアレを買っても多分ぜんぶ見る前に飽きるだろうと思い、ぐっと我慢しておりまして・・・。
「ウルトラファイト番外地」は雰囲気を凝縮してる感じで、おいしいですよコレは。

Eleking

Seven

Keronia






ぬらりひょんみたいなエレキングといい、
むひょーじょーなウルトラセブンといい、
めちゃワルそうなケロニアといい、ラブリーですね~。いいですね~。
お話のほうもあのヌルいダルい笑っちゃう感じがよく出てて楽しいです~。大好き~(笑)。
エピソード紹介のコラムも面白かったです~。

実は特撮エース16号のバックナンバー買ってしまいまして。中でもこちらがタイヘン面白かったので、単行本を即注文してしまいました次第です。ちかごろへんなもの(失礼!)に散在しているような気がしますが、まあいいや。

蛇足ながら、なんで特撮エース買ったかと言いますと、表紙のメビウスがかっこいいので本文はどんなんか見たくなりまして。たしかにメビウスはかっこよかったが・・・ヒビノミライがカワイすぎるっ。一人で面の割れてない神戸に出張だっていうので(お話は映画と大体一緒)、なにかとうるさいリュウもいないからっていうので、羽根を伸ばそうとめかしこんだものと見えます。恐るべしメビウス反則技。

【ウルトラマンダイナ】 37話~40話感想

37. ユメノカタマリ
社会批判あり、笑いあり、怪しさもありの楽しめるお話でした。

頭上にゴミの塊が浮いているという異常事態なのに、ゴミを出しておけば吸い取ってくれるとばかりに大型ゴミをだしまくる住民たち。「先生」のうちのゴミの山がユメノカタマリに吸い取られてしまわないのは、「先生」に拾われたゴミはもうゴミじゃないからなんですね。

ユメノカタマリって名前は夢があっていいけれど、ダイオキシンを吹かれたんじゃあ迷惑感が現実味を帯びてしまいますね。ユメノカタマリの飛沫が降り続く町でいつもどおりの生活をする住民たちって、たくましいんだか、無神経なんだか。

姿はゴミの塊そのままなのに強いわ重いわ歯が立たないわ、結構スゴイ怪獣でした。生ゴミ怪獣じゃなくてダイナには幸いでしたね。

牛乳パックを切開してるリョウに爆笑。「α号を落とすな」に大爆笑(スーパーGUTSゴミ削減10か条巻き戻して読んでしまいました)。いくら紙コップを削減したって、そのプラスチック弁当箱どうなんですか隊長。食堂から出前取ったほうがいいのでは>作戦室で物食う人たち。

38. 怪獣戯曲
たまたまほかのことをしていてオープニングを見ていませんで。「奇妙な話やなあ」「あっこれもしかして」「やっぱり(笑)実相寺監督。」

やはり夢と現実が混交する世界でしたが、劇作家が現実を舞台に物語を演じようとしている。と一言でまとめられる展開だったからか、なにがでるかわからんというような幻惑感はあまりなく、その分、錬金術だのカスパーハウザーだのアナモルフォシスだの、妙に衒学的でしたが・・・。

しかし、夜のダイナは美しい。ビシュメルやモズイや、他にも闇の中に現れる宇宙戦のダイナはありましたが、この凄味ばかりはなんともいえません。

演劇界の奇才が怪獣の物語の最後にダイナがでてくる脚本を書いてしまい、それが気に入らなくて別の結末にするために、アスカを拉致するに及んだというあたりが面白かったです。ウルトラマンはよくもわるくもデウス・エクス・マキナなんですね。

「怪獣とは欠落したもの、理解を超越したもの、邪悪、異端。それが人間たちにはわからないのだ。物語の中で抹殺できると考えている。」でも、ブンダーとはすばらしいとか、驚きだとか、不思議だとか、の意味ですよね。

39. 青春の光と影
これはいい話だと思いました。アスカがフドウケンジにリーフラッシャーを預けるシーンで、(あとで絶対困るで、とツッコミいれてしまいましたが、それはとにかく)ケンジが黙って受け取るでしょう。ここで、この人はアスカに対して決して悪い気があるわけではないのだということ、アスカの言葉の意味がきちんと伝わっているということがわかるんですね。

この二人は言いあいになったり、張り合ったりするけれど、ケンジには割り切れない気持ちはあるけれども、だからといってそれでアスカを嵌めたり蹴落としたいとは考えないんだろうな、実力で勝負だと思ってるからアスカが自分より(自分の兄より)はるかに優れていると思えないことが悔しいんだろうなと、伝わってくるんです。

それで、ヤマザキとの対決がちょっともたもたしたのは残念でした。せめてケンジがヤマザキの隙を突いてアスカを開放するぐらいの花を持たせてあげても良かったんじゃないでしょうか。ケンジは自分がアスカを見殺しにできないことでアスカに決断力がないわけではないとわかったのでしょうし、SUPER-GUTSには入れてなくてもその次ぐらいの実力があるのでしょうし。人間が努力してそれでも力およばないときにダイナが現れるという考え方はわかりますから、結局二人してダイナの力に頼ってしまったように見えるのは残念です。

それにしてもヤマザキというひとは、なかなかすごい才能(と才覚)の持ち主のようで、才能を良いほうに生かせなかったのは気の毒です。オオトモ博士が不遇だったのを見てしまったからかもしれないし、彼自身が孤独でありすぎたのかもしれません。

40. ジャギラの樹
予告編の「オレが捨てた女とはいえ・・・」で「アンタが振られたんでしょー」と思ってしまったのは私です。誤解でした。ナカジマさんごめんなさい。

自分の中に宇宙人の成分があることに怯えるノリコに対して「たとえそれが何であろうが、ノリコはノリコだろう。オレが絶対守ってやる」と言い切るナカジマはめっちゃかっこいいですが、ラスト、ノリコさんが人間に戻ったというのはちょっと?かなあ。カリヤがツッコミ入れてるじゃないですか。まあ、そんな重い結末にしてどうするって感じもしますが・・・。人間に戻ったのでめでたしめでたしと二百年前からの遺伝子操作は、私としてはどっちかにしてほしいところ。この辺に盛り上げようと言う意図を感じてしまうのはひねくれた見方ですが。

宇宙人探知機の原理を逆にしたら地球人探知機になるという説明はなんとなく納得ですが、カードを裏向けに差し込むと逆に作用するというのは、ガメラシリーズの宇宙円盤のシステムみたいで笑ってしまいました。わかりやすっ。でもダイナに地球人反応が出たというオチがつくとは予想外でした。

【ウルトラマンダイナ】 33話~36話感想

32話「歌う探査ロボット」を見たあとに、「小惑星探査機「はやぶさ」、地球帰還準備が本格化」のニュースを見つけました。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200612020308.html

こんなウエブサイトもあります。いいですね。
小惑星探査機はやぶさ勝手に応援ページ:::地球帰還に向けて:::
http://www.as-exploration.com/muses_sp/muses.html

別段科学や宇宙探査のニュースをいつも気にしているわけではなくて、以前「数々の困難に見舞われながらも着陸と試料採取を成功させた」はやぶさの特集をTVで見たのも偶然でした。

愛の力ではやぶさが地球に帰ってこられるのなら、毎晩空を見上げて「ハヤブサあいしてるわ、ちゅっ」と唱えようかと思いましたが・・・なんか気色悪いのでこのへんで本題。


33. 平和の星
こういう主張をする宇宙人は、どうみても言ってる本人に悪意があるところが自己矛盾してるのですが・・・。当然のことながら、反抗心や攻撃性などという感情があるなしじゃなくて、どういう行動にするかが問題なんだと思うのですが・・・。

それに、ヒビキ隊長の娘さん可愛くてよかったのですが・・・。意見が合わなくて頑固でも、常識と信念があって、仕事でいそがしいなどと逃げないで子供と向き合うお父さんならそれはそれでいいような気がするんですが。それでいいっていう話だったからそれでいいのか・・・。やっぱり親子の間でも愛情をどういう行動にするかが問題なんじゃないかと思うのですが・・・たぶん。

ところでティガに出てきたバーが出てきたのはなぜかと思ったら、次回はムナカタリーダー登場だー。

34. 決断の時
怪獣に飲み込まれてしまったヒビキ隊長と、連絡がとれない、生死がわからない状態で、どう作戦をたてるか、そのうえで感情にどう折り合いをつけるかという話ではないかと思うのですが。コウダが、怪獣のツノを折って電磁波を止め、基地を守るための作戦を考え出すのは良かったんですが、ここで自分まで怪獣につかまってしもうては元も子もないですわ。

最後の手段は確保した上で、よりよい方法のために最後まで努力するのはよかったと思います。ダイナ登場のためとはいえ、ちょっとコウダ副隊長気の毒だったような。

ところでムナカタリーダー登場したと思ったら、次回はGUTS集合だー(喜)。

35. 36.滅びの微笑(前後編)
大阪・神戸の見慣れた風景が出てくるので寛いでしまい、大阪弁が聴こえるので和んでしまい、大阪城が出ればゴモラが出るかと、神戸が映ればキングジョーが映るかと、それよりテンペラー星人が飛ぶかと・・・(嘘)。ホリイさん一家が主役だなあとか、つぐむくん目元がお父さん似だなあとか。大阪城のそばで、つぐむくんにリーフラッシャーを届けてもらうアスカなんて、どうしたって「怪獣殿下」のハヤタを思い出してしまいますよね。やっぱり「神戸は大震災から立ち直った」という科白にはうるうるきちゃいますよね。

そのあたりはとにかく、GUTSのみんながいまはそれぞれの思いを実現する職業についていて、でも、みんなあつまるとすぐに昔のように気持ちが通じて一緒に戦うのはとてもよかったです。あくまでダイゴがでてこないのにはちょっと笑いますが、まあね。それはね。イルマ参謀がかっこいいいい!からいいや。

ムナカタとコウダ(前回)、シンジョウとアスカ、ホリイとナカジマ、それぞれの会話がいいんですよね。淡々とした会話なんですよ。でも、順送りと言うか、時代が変わったら変わったところで、また別の人が、また別のやり方で、きちんとやるべきことをやっていくから世界は続いていくんだよ、みたいな感じが、ことさらにではなく伝わってきて。

戦い終わって大阪城からでてくるGUTSとSUPER-GUTSの揃い踏みは武者震いきますよ。勇者の凱旋ですね!で、ラストはホリイさんご家族囲んでのなごみ写真ってことで、笑顔ならやっぱり家族と仲間と友達の笑顔だねってことで。さらにエンディングの「Brave Love,TIGA」には感激でした。エンディングにはイマイチな気がしていた「ULTRA HIGH」もダイナ逆転の挿入歌になると迫力ばっちりでよかったです。

萩尾望都さん日本SF大賞受賞

第27回日本SF大賞大賞は萩尾望都さんの漫画「バルバラ異界」。漫画が選ばれたのは第4回の大友克洋さんの「童夢」以来2作目。だそうです。

昔、萩尾望都好きだったなあ・・・。そもそもは「ポーの一族」にはまったのだったが、「11人いる!」とか「A/A'」とか「銀の三角」とかSFが好きだった。(めちゃ古いラインアップですみません)そういえばブラッドベリなど読んだのはこの方が「霧笛」を漫画にしたので興味を持ったのだった。「霧笛」を少女漫画にするってすごいと思いません?

「A/A'」は、読んだとき「完璧にSFで完璧にラブストーリーだ!」と思った。「完璧」っていうのはまあこの場合「すごい」とか「感動した」というほどの意味だったんだけどね。
少女漫画にもとんとご無沙汰しているが、こちらも復帰するかなあ・・・。

【ウルトラマンメビウス】群青の光と影

おもしろかった。どういうところが、かというと。

ヒカリ再登場。笑い声つき。
ニセモノヒカリは釣り目でも隈取もないしつま先がとんがってないので見分けがつかない。地球人は見てくれで人を判断するのだ。でも態度がへらへらしてる。
ヒカリと話すために変身するメビウス。
ババルウ星人は前髪がうるさそうにしている。ヒカリに化けても前髪を気にしている。
見物人に逃げられたヒカリはさびしそうだ。
青いウルトラマンってホントに初めてなの?
もしかしてヒカリは補佐官もミライの正体を知ってるものと勘違いしたのじゃないですか。
リュウはウルトラマンを後ろに乗せる役回りなのらしい。やっぱりナマミのセリザワ(元)隊長に戻ってきてほしいのらしい。最後には「正体はウルトラマンヒカリでもいいから」帰ってきてほしいのらしい。

ストーリーについて書こうと思ったのですがどうも考えるのが面倒で・・・。メビウスのせいじゃなくて個人的な気分のせいなんで申し訳ない。

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