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【ウルトラマンダイナ】 13~16話感想

13. 怪獣工場
いやこれまた大笑いさせて頂きました。周到な侵略作戦をせこく実行してしまうミジー星人大好きですわ。地球は寒くて暮らしづらいとか、忙しくて残業つづきとか、細かいところまで面白い・・・。
たけし少年と鉢合わせしてびっくりして、日本語が出なくなるところなんかもう最高。翻訳機使ってるとかじゃなくて、勉強したんですねきっと。無駄に用意周到(笑)。

アスカって子供目線なんですね。子供相手に大人の態度じゃないウルトラマンって初めてでは。「見たかオレのファインプレー!」ってもしかして子供受けを狙ってたんですね。司令室でマンガ読んじゃうマイと隊長も最高だなあ。。。「不恰好な」2等身ガラオンがカワイイ。あっちでもこっちでも「ラジャー!!」。笑気ガスにヤラレるダイナにもオオウケ。平然と真面目なコウダにもオオウケ。

たけし少年の、もうウソつかないよと言った尻から「僕がウルトラマンダイナに変身するんだもん」にも大笑いでした。「ダイナに変身するのはオレだよっ!」とか言えなくてめげてるアスカと、変身してるおかあさんがいいですねえ。

14. 月に眠る覇王
月で発見された遺跡は、かつて太陽系にあった文明を滅ぼした、遠い星の侵略者を封印した墓場だった。
というスケールの大きな話。重力をコントロールして、月を地球に落とすという攻撃にも意表をつかれた。お約束の憑依されカリヤにはやや笑うが、重力コントロールを起動するためにTPC本部に潜入したり、かつて征服された種族が追ってきたり緊迫感があって面白かった。

けどスケール大きいだけにツッコミどころもいっぱいあり・・・。おもしろがってツッコミ入れたくなる部分はいいとしても、「力のあるものは弱いものを滅ぼすのが使命」って言い回しは捻りすぎでは。これは多分「月を地球に落とす」というのをやりたくて、他の文明を占領や支配するのではなく「滅ぼす」のを目的にしてしまった感がちょっとあるような。まあ、定番の「地球人は害になるから滅ぼす」というような大義名分も、力の強いものが弱いものをコントロールしようとしているだけという意味では大義名分とはいえないかもしれない。などと考えてしまった(笑)。

「幻の遊星」でも「月に眠る覇王」でも、理由や背景を人間の知りえた情報や推測だけから語るのはなかなかシブイ。宇宙人がこれこれこういう理由で地球を侵略しに来たと語るのもそれはそれで面白いけど、宇宙には人間が知らないことがまだまだたくさんあり、たとえ怖い目にあっても、未知の世界を知りたいから人間はがんばるのだという視点が感じられる話だったと思う。

15. 優しい標的
マイってシオンみたいなのがタイプだったのね・・・。
と思ったところから入ってしまったからかどうか、微妙な気分になる話だった。

つかみはとにかく、ヒビキ隊長がマイに意思の疎通を一任することや、ナカジマもなにか(多分友好的な宇宙人であることを)期待している様子からしても、S-GUTSの雰囲気はもっと切実な、多分、宇宙人と言えば侵略者ばっかりという厳しい状況の中で、「日本人と姿が似ていて日本語を喋る宇宙人」に友好的な関係を作れるかもしれないと期待するのだろうというのはよくわかる。それに、見た目を問題にするなら見るからに恐ろしげな宇宙人なんかより人間の方が怖いんだよ、という解釈をすることも可能だ。「乙女の純情を裏切った」というリョウの言葉も言い回しはウケを狙っているような印象もあるけれど、なるほど「正義」や「平和」よりも「純情」を大切にする人は、他人を踏みにじったりはしないような気もする。

ダブルミーニングな言い回しで、なにか大切なことを言っているような、そうでもないような・・・。エンディングのマイの天使のような笑顔を見せられると、「明るい未来」はとにかく「平和な未来」は努力や進歩の先にではなく、乙女の純情、少女の純真に救いを求めるしかないのかなあと、そんな気もする話だった。ある意味、無理をしてもがんばる部分と癒しの部分を分けて成り立っているのが、今の、これからの世の中であり、ダイナの世界かもしれない。これは、「はるかなるパオーン」でも感じたことで、みんな意欲満々で「フロンティア」を目指す時代というのを私自身が信じられないだけかもしれないが・・・。

それにしても、シオンの話のあとでダイス星人が出てきたら、私は彼の死に号泣していたような気がする。もしかしたら、先にダイス星人がいたから、S-GUTSのみんなはシオンに期待したのかもしれないとも考えられるけど、多分違うだろうな・・・。今になってなんでまたダイス星人に肩入れするのかというと、凶悪怪獣を搬送する途中地球に落ちてきて、巻き込まれた地球人を助けるために死んでしまったって、なんだかウルトラマンみたい。そんなに強い訳でもないのにがんばってる正義の人だったんだなあ、と思ってたりして・・・。

16. 激闘! 怪獣島
なつかしのティガキャラ初登場はシルバゴン!(違うよ・・・)あっそうか、ガッツウイングも既出だよね!(微妙に違うって・・・)と喜んだら前座だったようです。怪獣島で「珍獣」ハネジローと競演なんて、シルバゴンてばレッドキングみたいとか思ったのに・・・負けちゃったよ・・・。

怪獣対決、尻尾で綱引きとエンターテイメントな今回。突然マッドになるオオトモ博士のことも笑っちゃっていいのかなあ。手段の是非はとにかくとして、攻撃本能がないというハネジロー仕様のネオザルスも見てみたかったような気もするが・・・。

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コメント

ミジー星人最高です(笑) そう、彼らは本気だし大まじめなんですよね。しかし、それがどうしてこんなギャグ話に(^^;
ダイナには宇宙人が結構頻繁に登場しますけれど、ずいぶんバラエティに富んでますよね。友好的なのも、敵対するのも、コミカルなのも、シリアスなのも。

>なるほど「正義」や「平和」よりも「純情」を大切にする人は、他人を踏みにじったりはしないような気もする。

なんか、これはすごくうなずいてしまった。正しくて大きな言葉を使っちゃう
人って、”小さなこと”が見えなくなるところはあるかもしれない。

>攻撃本能がないというハネジロー仕様のネオザルス

私もこれ見たいです。あの図体で人懐っこい仕草をされたら可愛いかも。

うちゃさん、こんばんは!

>友好的なのも、敵対するのも、コミカルなのも、シリアスなのも。
ほんといろいろですね。いろいろな宇宙人がいると思うと、宇宙開発も楽しみですね。(苦労も多いかもしれませんが・・・)

「優しい標的」では、リョウさんが何を考えてるのかも気になります。リョウも夢や理想を人一倍大切にする人で、少しでも実現したくて強くなろうとしたのかもとか。逆に自分にはない性格だから、夢見がちで天真爛漫なマイを大事にしたいのかもとか。自分もシオンに好意を持ったから、かえって好意で判断を誤らないように疑ってかかったのかもとか。・・・。

博士「ネオザルス出動だ!生物工学委員会を破壊しろ!」
ネオザルス「ばうー?」
意外とオオトモ博士汚名返上かもしれません。いやそういう話じゃなくて・・・。

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