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ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY

やっぱり(笑)。超古代人類と巨人の関係が本編と違うのが?。それより私としては、ダイゴとレナの関係が本編の繰り返しみたいで進展がないのが?。あれ以上どないせえゆうねんという気もしますが。でも、結局ダイゴがレナに何も話さずに戦いに行っちゃうってのはなあ。

その点以外は、絵がきれいで、迫力満点で、物語としてもまとまっていたし、楽しかった。なんといってもティガの感動の美しさ!悪のウルトラマンたちもワルそうなのにカッコイイ!でも、超古代文明がなぜ滅びたかより、ティガとユザレとカミーラとレナの四角関係?が気になってしまう。まじめそうな顔してティガってなにげに罪つくりな男だったんだわ(違)。

いや冗談はさておき。女のウルトラマンなんてイロモノかキワモノと思われているのかもしれませんが、私はカミーラのおかげで感情移入できたと思います。なんといってもカミーラは(ティガには及ばないものの)綺麗な姿をしています。こう言ってはなんですが、私にとっては、本家光の国の女性たちより納得できる容姿でした。ま、時代が違いますからね。

だいたい、大の男が3人「裏切り者!」などと言ってティガに戦いを挑んだのではうっとおしいでしょう。闇の力に呑まれてしまった巨人なんて情けないと思われても仕方ないけれど、ティガに恋をして、それで心に迷いが生じて闇の力につけ込まれたと思えば私は納得できました。ま、記憶がないのをいいことに、いい人なダイゴを困らせる言い回しをしている可能性もあるとは思いますが・・・。

だから、あの妖怪変化のような怪獣になってしまうのはカンベンしてほしかったなあ。いかな嫉妬に目がくらみ、数千年の愛憎を飼っていたと言っても、あれはちょっとなあ。いくらティガをべしべし引っぱたいたところで、ティガはガッツウイングをかばうばかりで、そんなことしたって自分が惨めになるだけだよーと勝手な声援?を送っていただけに、あーあーやっちまったよーな気分になりましたね。まあ絵的な迫力はスゴイんですけれどね。

結局、多くの巨人たちは人類に干渉せず、黙って去っていったのだけれど、中には人類と運命をともにしようとした少数のものもいて、その中には人を救う力を得ようとして光を得たものも、闇に呑まれたものもいたのだ、程度にしておけばそれなりに納得できたのにという気はします。(あの巨人たちが大量に出てくる戦闘シーンだけなかったことにすればね。)

そうすると、カミーラやヒュドラやダーラムが生粋の巨人族の選択として力を得ようとしたのか、なんらかの形で人間と意志を分かち合っていたのかというのが、私にはかなり気になるところです。人が力を欲して惑い、巨人が人を愛して迷うとすれば、その先はないのかということです。ヒュドラとダーラムに人格がもうちょっとあれば、推測が可能だったのではないかと思うのですが。ダイゴとレナをその答えとするには、この話はちょっと趣旨がずれているような気がします。

それは私が、ダイゴは巨人の力を得たけれど本来は人間だと思いたいためもあります。巨人や超古代人の遺伝子が、という設定は、解釈によってはダイゴもイルマも現代の人間に属さない部分で特別なのだという捉え方も出来てしまい、誰もが光になれるといってもらった後ではちょっとつらいなあと。レナになにも話さずに行ってしまうダイゴが人間より巨人の側に属するように見えてしまう。ま、この設定は本編でもでてきたのですが、気分的にはあまり納得できない部分なんですね。

ということで、見ている間は楽しかっただけに、これはやっぱり本編と無理につなげようとしないで、単独で楽しんだほうがいいのかなあと、理屈より迫力を選択したのかなあと、それは賢い?選択かもしれないなあと、思った次第でした。

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コメント

ダーウさん。こんにちは。
映画版はTV版と設定を無理やりつなげてしまい、設定に混乱が生じてます・・・
まあ、TV放送終了後、4年のブランクがあったから仕方ないかもしれませんが・・・
映画版はわりきって別ものにすれば、まだすっきりしたかも。
ただ、特撮シーンは迫力満点で、ティガが序々にダークから正常なティガに戻っていく過程は自分は好きでした。
カミーラは・・・
最後にダイゴとレナが火星に向かうシーンで、すれ違う青年がダイナのアスカです。
それを見て、「がんばれよ。後輩。」というダイゴ。ダイナを知っていると思わず笑みがこぼれる場面です。
さて、ティガにはもうひとつアナザーストーリーがあります。
「ウルトラマンティガ 外伝 古代に蘇る巨人」
ダイゴの息子ツバサがタイムスリップして縄文時代に現れるというもの。
これはもう本編と切り離して見れます。けど、B級戦隊モノっぽいです。(笑)
興味があれば是非。(こればっか・・・)
ダイナの後がいいかも知れない。ダイナのメンバーも出てますので・・・

マキシさん、こんばんは!
ダイナぼちぼち見てますよー!まだ、なにか書こうかどうしようか考え中です。

さすがに絵の綺麗さは感嘆ものでしたね。映画なのでお金がかかってるのかもしれませんね。
外伝のほうもぜひ見たいです。

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先ずは「しねま宝島」から―― TVシリーズの『ウルトラマンティガ』とその後番組『ウルトラマンダイナ』は、長いウルトラシリーズの歴史上でも初めて、という同一時間軸上の物語として設定されている。だから『ティガ』完結篇と銘打たれているこの映画も、『ティガ』の後日談でありながら『ダイナ』の前日談でもある、という位置付け。 TVシリーズ終了後のGUTSのメンバーはどうなったのか、とか後の『ダイナ』に登場するS-GUTSのメンバーは何をやってたのか、という興味にも充分応えてくれるし、『ティガ』『ダイナ』... [続きを読む]

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