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「若冲と江戸絵画」展

京都国立近代美術館の「プライスコレクション 若冲と江戸絵画」展を見てきました。
お向かいの京都市美術館の「ルーブル美術館」展もはしごして来ました。

もう20年ほど前にどこだったか忘れましたが初めて伊藤若冲を見たときは「すごいもん見た」って感じでしたが、一枚の絵が完璧に美しい世界です。一見スーパーリアルな細密さに目を奪われますが、あくまで静謐な二次元の世界。迫ってくると言うよりは絵の中に誘い込まれてしまいそうな。
「自然を再構築し、さらにそれを一段と高めているように感じさせる力は、江戸時代の日本の絵画の本質的な特徴である」プライスさんの言です。なるほどですねえ。

若冲もいいですが、酒井抱一の花鳥もよかったです。
こんな掛軸、こんな屏風のある部屋に一日座っていてみたいですね。障子越しの日光で酒井抱一の掛軸をみることができるコーナーがあって楽しかったです。贅沢言うとたたみに座って飽きるまでじーっと見ていたいですね。六曲屏風を立て回してその前でぼさーっと座ってるなんて究極の贅沢だなあ。

「ルーブル美術館展」もギリシャ・ローマ時代のどこかで見たことある彫刻が林立していて見応えありました。周りをぐるっと回って見られる展示がよかったです。正面からしか見られない展示だとうしろはどうなってるのか見たくなるんです。さすがにギリシャ彫刻は、どこから見てもきれいです。昔ならヨダレ繰りながら周りをぐるぐる回ってたところですが、昨今は観音立像など見ている方がうれしい。なぜだろう。光背が背中に貼り付けてあるような仏像の後ろ姿も見られたりするととても楽しいです。ヘンなことばかりおもしろがっててどうなの。

というわけで久しぶりの美術展が楽しかったので、正倉院展と興福寺国宝特別公開を見に奈良へ遠出しようかと考えているところです。遠いんだよね。
来年5月には相国寺承天閣美術館にて、若冲動植綵絵展もあるそうです。楽しみです。

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