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ウルトラマンと女の子。

3月4月仕事が忙しくて考えがまとまらないのですが、ウルトラマンメビウス始まったらたぶんもう書けないので。ウルトラマンマックス「つかみとれ未来!」感想番外編。

ミズキとカイトが夫婦飛行でマックスを助けるんだったらもっと良かったのに。

わたしの知る限りウルトラマンシリーズの女性は、飾り物とか彩りとかいう印象もないですし、おおむね男女差がなく活躍していると思います。女性も「地球を守る組織」の構成員である以上職務上の役割を全うしなければならず、民間人なら民間人という役割で描かれるので性差があまり問題にならないのもあり。ウルトラマンの活躍に比べて人間の男性がどうしても活躍できないというか狂言回しになってしまう分、狂言回しにしにくい女性が地道にがんばってて得をするという部分もあり。わたし自身とくに男女の描かれ方の差を深く考えたわけではなく、単なる思いつきなのですけれどね。
なによりミズキはエースパイロットで、その上に描かれるカイトとの恋だから、きれいで強くて才能のある女の子は忙しいなあとか、ミズキさんステキだなあとか思ってたしね。

マックスがミズキを抱いて飛ぶシーンの感想に「ミズキを抱けてマックスは役得だ」と書いたけれども、とてもいいシーンだと思った。ウルトラマンに抱いて運んでもらうヒロインはミズキがはじめてとどなたかが書いておられて(すみません、どなたか、なんて)いまだにそうだったのだなあとある種感慨深かった。わたしはウルトラセブンを再見して永遠のヒロイン、アンヌさんはウルトラセブンに運んでもらうどころか身体的接触をしたことさえないのだという事実がかなり意外だったのです。アンヌさんの場合おおむね片思いなので物語的必然性はまったくないとわかっていながら、ウルトラセブンの場合地球人類全員が守ってもらってる立場なので、よしんばそういうシーンがあったとしてもそれは「大事な女性を助ける」と言うよりは、「人間を助ける」「仲間を助ける」文脈なんだろうと思いつつですね。
そういう意味で、ミズキとマックスが(人間とウルトラマンが)一個人同士として対峙したことはそれだけで画期的なことだった。でも人間とは欲の深いもので、感動すればしたでそれ以上を求めてしまうものです。

カイトが主役なんだけれども、こんなことよりもっと大事ないいたいことがあるのだと思うけれども、結局オペレーションマックスの間ミズキが祈るしかないというのはちょっと悲しかった。そのまえのマックスとの飛行シーンがよかっただけにやっぱり最後はここにおちつくのかという感じがした。男は戦う、女は見守る。
フィナーレでミズキが「わたしはずっとマックスに守られていた」というのなら最後にミズキがマックスを助けてほしかった。マックスの力を借りたカイトの意識がミズキを守っていたのなら最後にミズキがカイトを助けてほしかった。
あるいは、カイトとミズキがマックスを助けてほしかった。カイトにマックスの力はもうないのだ。最後の戦いの後カイトにあるのは自分とミズキの二人の力をあわせることではないのだろうか。カイトはその後も「オレだってマックスだ」という思いでミズキを「守り」続けたのだろうか。老夫婦になった二人は助け合って生きてきたようにわたしには見えるから、あえて絵にする必要はないのかもしれませんが。

カイトとマックスの関係がいまいちクリアでないので、ウルトラマン-人間の関係と、マックス-カイト-ミズキの関係が錯綜してしまい話が混乱するので、そんなことを明確にしたいために労力を使うのはおろかなことかもしれません。

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