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2006年1月の記事

【ウルトラセブン】約束の果て

第1話の最後で、カザモリは死んでしまいウルトラセブンが彼に憑依することで生かしているのだと解釈した。 じゃどうして6話最後にカザモリが生き返るのか疑問だが、M78星雲人には「命をふたつ持ってきた」的技術があるのだろう。 セブンがカザモリを生かしておくためにそうしたのか、自分が宇宙人襲来情報を知りやすいウルトラ警備隊内部にいたくてそうしたのかは不明だ。多分両方なのだろう。 そしてカザモリが自分の意識を保っているのか、姿だけがカザモリで内面はセブンなのかも不明だ。これは両方はできない。

私がこんな事を気にするのは、「約束の果て」で孤独な老人を気に掛けてつきまとうのがカザモリなのかウルトラセブンなのかが気になったからである。セブンが、どこか普通の人間らしくない、なにか事情を抱えていそうな、その事情が異変に関係ありそうな老人を気にする可能性は十分あるが、わたしとしては、カザモリがなにか事情を抱えていそうな、孤独な、あぶなっかしい老人を放っておけないと思って何くれと世話を焼いているように思いたいのだ。
このシリーズで、サトミやシマやミズノの思いは丁寧に描写されているのに、この間カザモリがずーっとウルトラセブンであって自分でなかったと考えるのはいかにも気の毒だ。もし、カザモリ/セブンが入れ替わっていたとしても、意識の入れ替わりはセブンが制御しているようにみえる。通常ウルトラマンだって、変身アイテムで意識を切り替えるのは人間側なのに。まあ、生きてるカザモリをカプセル怪獣にしちゃったよりは理解できる展開だが、あのとき反省したんだったよね、ウルトラセブン。

人間の意識というのは柔軟性のあるもので、もしかしたらカザモリとセブンの意識が齟齬をおこさず、互いをじゃまとも思わず一つの体の中にいることももしかしたら可能なのかもしれない。カザモリもウルトラセブンとして考え行動したことを、再構成された記憶としてであっても自分の経験として持ち続けることができるのかもしれない。
私はこのシリーズ中ウルトラセブンと呼ぶが、モロボシダンとは呼ばなくなった。かれがもう若くはなくて、感情に揺らぎがなく、あれこれと悩むこともなくなったせいで、ウルトラセブンは人間を見守り人間のために戦う役になってしまった。そして若さや感情や悩みの部分を担当できないカザモリがなんだか気の毒な気がするのだ。
カザモリも先輩をからかってないで恋でもすればいいのに。あ、そうか、カザモリはセブンに愛されちゃってるからいいんだよねっ。<嫉妬にもとづく曲解。

この物語は、ウルトラセブンとしては珍しく、竜宮伝説をベースにしたファンタジーだ。侵略宇宙人のかけらも出てこない。私がこの話をウルトラセブンのひとつの話として受け入れることができたのは、この話が人の想いによって美しい話になっているからだ。なんといっても、ウルトラセブンの物語はかれの地球への想いのうえに成り立っているのである。だからこの物語はウルトラセブンらしい物語なのだ。乙姫の太郎への想い、シマの乙姫への想い、カザモリの太郎への想い、だからどうすると言うのでもない、ただ想うだけ。モロボシダンの想いであっても構わないが、それだとすこし意味合いが違ってくる。
正直、浦島太郎が現代の日本に時空のひずみを生じさせるという設定は現実味に欠けるが、(ウルトラセブンに現実味を求めるのは間違いかな。個人的にはそうは思わないが)、悲しみの余り怪獣になってしまった乙姫や、そのような怪獣に対してはなすすべのないセブンをいとおしいと思う。
それと忘れられないのは亀。ウルトラセブンに向かって「この事件に手を出すな」などと侵略宇宙人のような科白を吐くのだが、正体がわかってみれば亀は大切な姫様と命の恩人のために蛮勇を奮ってセブンと対決していたのだろうなと思うと、なんだか泣けてくるのだ。亀モナカなんか持ってくる不器用な奴なのである。

<しかし、何でもありなシリーズですね、って言っちゃっていいですか。
<ウルトラ警備隊なのか科学特捜隊なのかわからんよになってますけど。
<怪獣退治すらしてないよに見えますけど。
<やたらに好戦的なのとどっちがいいかといわれると困りますけど。<なんで二択なんだよ。

なるほど、竜宮伝説だのラハカムストーンだのと出てきてみると(もしかしたら過去の怪獣映画やウルトラシリーズへのオマージュと考えることもできるが)ウルトラセブンの物語は宇宙人同士の物語へではなく、地球人の人間性の物語へ発展したのだな。宇宙人はもう怖い悪い奴らではないが地球人とはまったく別の知的生命でもない。彼らは地球人を映す合わせ鏡なのだ。彼らは驚異であることをやめたのだ。
それにしても、地球には人間以外にもいろいろな知的生命体がいるじゃないか。ウルトラセブンは乙姫や亀も侵略宇宙人から守ってくれるのだろうか。(大龍海はセブンより強いようだが(笑))乙姫や亀は、ノンマルトの太郎も竜宮に招待したことがあるのだろうか。ノンマルトの太郎は忘れず夕顔の花を持って乙姫のところに帰ってきたのかもしれない、な。

【ウルトラマンマックス】燃え尽きろ!地球!!

お見事。
一緒に萌えちゃった人がいっぱいいるのでは?<漢字まちがってます。

もうとにかく笑いました。笑わせるのがうまい。
意味もなく過剰エキサイトするDASHに、一般市民まで一緒に走ってるのがコワイ。
一般市民にとっては「俺達の町は俺達の手で守るんだ」というのがすでに無謀なんですねえ。
挑発星人(わ、笑う・・・)モエタランガ(わ、笑う・・・)の意味ありげな
説明を理解しようとおもわず聞きいってしまう自分にも笑いですが、
自分から説明してどうするんだって気もしますが、
この説明があるとないとではあとの面白さが違うんだなあ。
納得できる理由づけってのは(成功してる破綻してるどっちの場合も)
面白いし、説明に感心してると一層ギャグに笑えるんだなあ。
そうでなくても今回は、まじめな物語もありながら
ふんだんに笑いをとっててそこが感心するところなんだけど。
宇宙人にふらふらしなだれかかってしまうカイトは、
内心切歯扼腕してるのが、わかるわかる。
モエタランガって名前と見た目は笑うけど、結構正統派の宇宙人。
燃えても燃え方が学者なヨシナガ教授GOOD!。学者は静かに燃えるのだ。
燃えないエリーちゃんに萌えっ!エリーちゃんってこうでなきゃ。
学習しなくてもいいのよ。しなくてもいいってわかってるから教授はからかってるのよ。
(でも来週はちと気の毒なことになりそうな)

やっぱりこういうときは年の功が効くんでしょうね。トミオカ長官面目躍如ですね。
ここぞってときにのそっと立ち上がってくれる人って、
困ったときにちょこっと助けてくれるのがすんごくありがたい人って、
お年寄りってそうなんですよ。
「年寄りは新陳代謝がおそいんだ」って科白に泣くっちゅうのも快感すね。
またここでダテ博士に再会できるとは。
オープニングでお名前を見たときから萌えウイルスに感染してたような気がする私です。
私にもワクチンください。

若者たちは最後まで復活してこなくて、
限界超えた意地見せたのがカイトだけだったのはちょっと残念ですけど。
隊長も若者なんですね。(笑)
カイト/マックスってやっぱ一人ずつのときのほうが精神状態がいいんではないのかねえ。

いろいろありつつとにかく笑う笑う。マックススピード。
見てるほうの体内時計まで早くなってるよなスピード感です。
カラータイマー点滅しながら出現するマックスってのもここまで説明していただくと
こころおきなく楽しめますね。ね、水も滴るいい男。
出たっ、マクシウムソード袈裟切りだぁ!

いやもうくだくだ書くより、ご家族で見ていただきたい話ですね。
「マックスかっこよかったねぇ」とお孫さんの機嫌をとりながら
「年寄りの長官も活躍したね」とちょっとうれしいおじいちゃんがいたらいいなっ。
<そんなやつおれへんやろ。
いへいへ、長官の盆栽?に花も咲いた事ですし。

マックスの宇宙人って「○○宇宙人」「○○異星人」って付いてたと思うのに、
なぜに今回は「挑発星人」?いまさら「挑発星」の人ですかとは突っ込みませんが。
人間の怒りを食うんじゃなくて笑いを食うことにしたらみんなハッピーでいいじゃん。
脳内電流は同じに発生すると思うけどな。脳内物質の種類は違うかもしれないが。
笑いつかれて寝て起きて。人類皆平和。かな?

【ウルトラセブン】果実が熟す日

やはりこれはミズノ隊員の恋愛話と言ってしまいたい。
あのレモジョ星系人を抱いて泣いたら感心してやろう、
とか思っていたらほんまにやりました。
ミズノ隊員すごいです。純愛です。

星を挙げて地球侵略に来たとかいうのならまだ、個人的には地球人を憎んでいるわけではないと考える余地もあるが、レモジョ星系人のサエコは地球で生物兵器ボラジョの実験をするために来たテロリストなのだ。地球をテロの標的に、ではない。生物兵器の実験台に、である。サエコは地球人を皆殺しにしようとしているのではない。実験さえうまくいけば地球人なんかみんな死んじゃってもどうでもいいのである。人間扱いしてない。カスみたいに思ってるのだ。
ミズノのほうはサエコにベタ惚れだが、サエコのほうはミズノを利用することしか考えていない。でも、ミズノはサエコが彼女自身の意志で自分を利用していたのだとわかってしまっても、気持ちを変えない。もう、なんで惚れたかとか、相手が自分をどう思っているかにかかわらず、自分の思いに忠実なのだ。
追い詰められたサエコはミズノを協力させるために「星ひとつ犠牲にしてでも一人を愛せる勇気があなたにある?」などと、どう考えてもむちゃを言っている。自分に夢中でめろめろだと思ってなきゃいえない挑発である。地球人ごときが惚れてると言うのならその覚悟がどれほどのものか見せてもらおう、ぐらいの気にはなっていたかもしれない。レモジョ星系人はさぞかし情熱的な恋をするのであろう。そのあとの言動をみていても、サエコはミズノを信用したと言うよりは、終始地球人が何考えてるかなんて全然問題にしてないように見える。でもミズノはめげないのだ。彼は恋する女性もたくさんの命も両方とも守る方法を考え続けたのである。シラガネのいうとおり、ミズノは自分の思いを遂げるためにやむにやまれぬ選択をしたのだ。

この話は、ミズノの恋愛話と書き始めたのだが、(もちろんそれもあるが)ほんとうは恋愛の話ではないのかもしれない。ミズノはボラジョを焼き払った(と思った)後、「もう終わったんだ。降伏すれば2人とも殺させはしない。」という。彼は思い人サエコだけでなく主犯格のゲイルも助けようとするのだ。
かれは宇宙人の侵略から地球を守るウルトラ警備隊の隊員だ。悪意のあると思われる宇宙人に対して、多少強引でも破壊工作を未然に防ぐための対応をしないなぞ認識があまい、と言われないための言い訳に、恋をしたのではないか。私のように品性下劣な人間なら、愛するサエコはゲイルにだまされていたとか無理強いされていたとか解釈するかもしれない。それ以前に、惚れた弱みにつけ込んでオレを利用しようとする女なんかかわいさ余って憎さ百倍である。なにを言ってるんだかよくわからないが、要するにミズノは宇宙人でも犯罪者でも自分を利用する人間でも、恋をしていようがいるまいが、あくまで一人の人間として尊重する人なのである。彼は甘いか。ウルトラ警備隊としては甘いかもしれない。でも、地球の利益や安全保障のために地球防衛軍が宇宙人を仮想敵扱いするからと言って、人ひとりひとりの考え方までそれに倣う必要はないのだ。ミズノが「僕が今話したいのはサエコさんだけだ」というのは、恋するが故ではない(もちろんそれもあるが)。彼は与えられた情報で判断するのではなくレモジョ星系人自身から考えを聞きたかったのだ。

サエコをシラガネが射殺してしまうのは、私にはどうしても正しい行為だとは思えないが、他に仕方のない行為なのだろう。本人の言うとおりミズノのサエコを思う気持ちに嘘はない。もしサエコが生きながらえたとしたら、かれはサエコを幸せにするために真摯に努力し続けるのだろう。しかし、サエコの言うとおりそれは苦難の道で、ミズノがいかに努力してもサエコが幸せになれることはないのだ。彼女にはもう一人で死ぬか二人で死ぬかの選択しか残されていないのである。ミズノはそれがわかっているから、サエコの死に取り乱すこともできないのだ。最後までサエコがミズノを好きになったとは思えないが、ミズノという地球人は愛も知性も持っている、自分たちレモジョ星系人と同等の人間なのだとわかったことは確かだと思う。いや、もしもサエコが地球人を軽蔑し続けていたとしても、ミズノが立派な宇宙人であることに変わりはないのだ。

ラストシーンでメリーゴーランドまで出していただいたので書いてしまおう。一緒くたにするなとお考えのかたもおられると思うが、ミズノはアマギの系譜なのだ。ミズノはもう人に頼まれて武器開発を請け負うこともないし、その専門性のために目立てない役でもない。恋愛を隠喩で語る必要もない。彼は科学者であるが故に立派な宇宙人であり得たのだ。ミズノはまったくもうけ役である。ホーク1号が飛べば決まって操縦席に座っている。サトミに蹴飛ばされていた頃とは別人のようだ(笑)

しかしこのシリーズの宇宙人はもけもけのデザインですねえ。バンデラスもヴァリエル星人も気持ち悪かったけど。
なんども宇宙人の容姿を話題にしたうえに、レモジョ星系人のみてくれの悪さを話の枕にしてしまい、自分が外見ばかり気にするバカ女だと露呈してしまった。ついでにサエコのほうものっぺりした顔をしてじゃらじゃらした衣装を着た地球人に言い寄られてさぞ気持ちわるかっただろうと想像するが、人間は慣れる動物なのである。そのうち、レモジョ星系人も地球人もこんなもんさ、と思う日が来るかもしれない。なにしろ体の構造はおどろくほど似てるというのだ。容姿なんて皮一枚のことではないか。その皮一枚で悲喜こもごもするのが人間なのだが。

告白してしまえば、幼少の私はウルトラセブンが怖かった。あの目と、肩のウロコが気持ち悪かったのである。<ウロコとか言うな、無礼者。もちろんいまではカッコイイの一言である。いい人だとわかったら急に男前に見え始めたわけではない(笑)。何を美しいと思うかの範囲が広くなっただけの話である。
セブンとウインダムはどこに出てきたんだー。

そのうち読んじゃるもんね。

ちょっと前、ツブラヤ・チャイヨーの「ウルトラマンの街」のニュースが
話題になってましたが、タイ語が趣味という割にはタイ文字読めない!
わたしは肩身が狭く、でも今頃になって、そのうち読めるようになったるわいと
また妙なことに情熱を傾けるつもりなのでした。
(何ができるかって500語ぽっきり初めてのタイ語会話。)

▼ここここ。MyHeroのリンク見てください。せめてゴモラとセブンぐらいは。
http://www.fisho.com/

▼ついでに熱心なサイト見つけちゃった。シンガポールで。
http://ultramanlah.com/

【ウルトラセブン】空飛ぶ大鉄塊

初回視聴時ウルトラセブンと大鉄塊の戦闘シーンで「おれの熱い思い」「やめてぇセブン」「早く撃ってくれ」めちゃめちゃ攻撃をためらうセブン、の波状攻撃に体半分感動して片頬笑って状態で苦しい思いをしたが、3回見てやっと馴れた。ああゆういやおうなしに感動させられるような引きが苦手なのである。だが結局人間は慣れる動物なのだ。エンディングテーマも毎回笑っていたが、なるほどこのシリーズは人間たちが明日の夢に生きる物語なのだ。人の想いが丁寧に描かれるまじめな話である。ウルトラセブンは傍観者か狂言回しだ。それもそのはず、人間が愛も理想もあり、よりよくあろうと努力している、そう願っているのだと描けなければ、あほたれ人類のために犠牲になったのではウルトラセブンの立つ瀬がないというものだ。だから思いのたけを語りつくしてくれい。

カジ参謀のフレンドシップ計画その他に失望し、ウルトラ警備隊をやめちゃおうかな、というサトミ隊員。
彼女は敵意のないかもしれない他の知的生命に先制攻撃をすることをいけないと言っているのではなく(もちろんそれもあるが)、そもそも科学技術を力として破壊に使ってはならないと信じているのだ。
そして、その理想をサトミに教えた育ての親が宇宙人だったというのがこの話の「いいたいこと」ではないかと思うのだが、サトミの育ての親「辺見のおじさん」が宇宙人であるのは影だけで、姿は人間である。見た目がどうあれ、彼が宇宙人でなければ成り立たない話だからいいようなものだが、このシリーズでは善意の怪獣は美しく、悪意の宇宙人は醜い。(キングジョーはキングジョーである。機械に善意悪意はないからな)辺見のおじさんが地球人の姿をしていることは、かれが地球人の心を持つことを意味しているのか?それとも影の姿に満足するべきなのか?地球人と宇宙人を分けて考えることがそもそも間違っていると言いたいのだろうか。だけど悪意の宇宙人は昆虫の姿をして人を操り、他の宇宙人を踏みつけにするのだ。

なぞめいた展開に、もしかしてサトミは宇宙人/地球人混血だったのではなどとあらぬ妄想を抱いてしまった私だったが、この話はまじめな話なのである。サトミの考え方が宇宙人/地球人混血なのか、辺見のおじさんの考え方が地球人なのかなどと言い出すのは、妙な言い回しに陥っているに過ぎないのだろう。
キュルー星人はそもそも自分が書いた本が事件の発端なのだから、ウルトラセブンは手を出すな、自分が決着をつけるという。リスク管理もなしにキングジョーを復活させ、後始末をウルトラセブンにさせておいて「がんばってくれ」などど言う人間とは大違いだ。もっともこれが宇宙人的責任感のあり方なのかどうかはわからない。彼は宇宙一強いロボットを設計した自分の技術に自負があるのだろうし、宇宙船再建の望みを絶たれ長い間隠れ住むことに倦んでいたのかもしれない。それより彼は心の通う一人の友人をなくしたときにもう絶望していたのかもしれない。立派に成長したサトミがこんどは彼を保護するといっても、他の地球人が宇宙人をありのまま受け入れないことを知っているのだ。地球人が宇宙人を人間として受け入れることは(希有な友情を築いた幾人かを除いては)(この時点では)ないのである。
サトミが辺見のおじさんを慕う気持ちは、かれがふつうの人間であったという錯誤の上にある。でも、サトミとキュルー星人の物語をサトミがどのように書き継いでいくかついては、おそらく彼女に期待して良いのだと思う。

ラストシーンのサトミの科白には感動したが、それにしても、小説のとおりが現実になるのなら、もっとハッピーな結末を書いときゃよかったのに、辺見のおじさん。<違う。

「空飛ぶ大鉄塊」の本が妙にレトロな装丁。1999シリーズは1967の続編だと思っていたが、パラレルワールドか何かなのだろうか。それとも1967世代の子供時代をイメージしているだけだろうか。ありもののロボットに似せないために、レトロなデザインが必要だったのかもしれない。いっそパラレルワールドであったなら、地球人にもわれらのウルトラセブンにも救いの道は残されているかもしれないのに。・・・もう妙なことをいうのはやめよう。サイは投げられたのだ。

【ウルトラマンマックス】勇気を胸に

よく夢を見る人ですね。カイト。
それも自虐的な夢ばっかし。
才能ないしとか、試験に落ちたしとか、意外に自省的。
ビット星人やっつけた勢いはどうした。気分の浮き沈みの激しい人なのかもしれん。
今日はズボンはいて寝てますね。
コバのほうがさきに起きてますね。遅刻魔反省したんですね。
事件がおこるとすっ飛んでくるが、きまった時間には遅れる人なのかもしれん。
こいつら顔洗ってないな。てゆうかミズキはいつ化粧してるんだ。
まさかすっぴんであのカワイさって設定だったりして。
メイク落とさずに寝ちゃったりする人なのかもしれん。
若いっていいですね・・・。

ウルトラマンマックスと対話してしまうカイトって、
先週までと関係性が違うやんと突っ込んでもいいが、
今日の関係のほうが納得できるな。
ちなみにウルトラマンとウルトラマンである人間が対話する場面があるのって、
ウルトラマングレートだけって聞いたことあるけど本当ですか?
(その場面はチェックした)
しかしマックスは職務権限逸脱してないか。
本来われわれはと言っといて、自分の好悪で地球人に
それも個人に干渉していいのか。
マックスとカイトは二人とも無茶をするのが好きなので気が合うのだな、きっと。
じゃなんでゼノンがわざわざマックスの職務権限逸脱行為を奨励するような
ギャラクシーを届けに来たのか良くわからない気もするが、
ゼノンも仕事で来たんじゃなくて、個人的な理由で来たのだな、きっと。
(その融通性をウルトラセブンに対しても発揮してもらいたいものだ、M78星雲人。
 頼みますよ)
もしかしてゼノンは女の子で、遠距離恋愛の恋人マックスを助けにきたことにしたら
楽しいんではないかと思いついたが、そこまで書くと逸脱してるのは私のほうです。
第1回見てないんですけどもしかして、マックスのカイトを助けた理由が今回違ってたりしないよね?

さてそんなことはさておき 。
今回ちょっと科白が説明的ではあったが、
通常あいまいなまま、そんなんでいーのかよ状態で進むことの多い事柄を
きちんと語ってもらった点はとてもよかったと思います。
この際、今回語る内容といままでの話が微妙にずれてることはさておく。
マックスがなぜ地球に来てなぜカイトに肩入れするのかとか
マックスとカイトの関係とか、
ウルトラマンと人間の関係とか納得できたし。

それより、ショーンが今回初めて怪獣を怖いと思ったのは、
怪獣が人間を憎んでいる、弱いものと軽蔑していると感じたからなのだそうだ。
人々を守りたいと思うのは大切なことだけれど、ショーンが人間を守ろうとするあまり、
怪獣を悪意を持った憎むべき敵だとばかり考えないように祈ります。
「自分の開発した武器で怪獣を倒すのが楽しかったのかもしれない」
という感性を持ち続けてくれることを。
本来、町を壊し人々が逃げ惑うから怪獣は倒されるべきなのであって、
山の中でばかり暴れていては切実さに欠けるんだけどね。
ゼットンなんか怖かったよ、あの足元で何人焼死してるのかとか思うとさ。

今回マックスが本当にかなわなかった怪獣をDASHが倒したし、
カイトもショーンもちゃんと悩んで考えて努力してるんだとわかったし、
コバもやることやってたし、マックスがいなくなっても
何とかやっていけるようになるっていう布石なのかなあ。
ミズキの「私にもちゃんと話して欲しかったな」ってのは、
恋人だから言ってるのか友達だから言ってるのか判断つきにくい言い方でしたが、
たぶんカイトは人のためになるときしか自分の事を話さないんだよ。
寝物語にそういうこと話す男って嫌じゃない?
というわけで、逸脱する前に終わりにします。

自分が死ぬ夢は縁起が悪いわけではなく、新しい自分の出発を意味するのだそうです。

おいしい。

ジンジャエール好きで、<子供みたい。
いつもカナダドライ飲んでるんですが、イカリスーパーに行ったら
Willkinson のジンジャエールつうのがあったので買ってみました。
おいしい。ちゃんとしょうがの味がする。

アイスクリーム好きで、<子供みたい。
高いなあと思いつつときどきハーゲンダッツ買うんですが、
季節限定アップルパイがおいしい。
これは久々のヒットですわ。

【ウルトラセブン】栄光と伝説

すでに「私は地球人」について思い込みな感想を書きました。
念のために記すと、わたしはこのシリーズを評価しています。
良くできた話と思いますし、なにより面白かったし、感動したし、
ある程度納得もしました。
でもやっぱりちょっと違うんじゃないの、と思ったあたりの、まあツッコミネタな話です。

冒頭で、なぜフルハシ参謀までがフレンドシップ計画の人手に使われているのかとか
クーデター説とか、操られてホーク3号で市街を爆撃するのがフルハシシンパの人間であったりとか
地球防衛軍内部に陰謀があるのではないかと思わせる描写があり
私などすっかりフルハシは陥れられたのだと思いこみ、
めちゃめちゃ暗い気分になってしまったのだったが、
この陰謀はその後の展開があるわけではなかった。
ウルトラ警備隊がヴァルキューレ星人の存在を突き止めたことで疑いが晴れ、
単にうわさと宇宙人の行動が時期的に重なっただけという結論らしい。
どうもカジが意図的に風評を流したわけでもないらしい。(考えられなくはないが)
人間は相互不信に陥りやすいのだとか、
危機には風評に惑わされやすいのだとか言いたいのだろうか。
単に危機感を盛り上げるための演出なのだろうか。

その風評にも利を得て、ウルトラ警備隊を活動停止に追い込むヴァルキューレ星人。
前半ヴァルキューレ星人は、かなりうまく立ち回っているように見える。
内輪で殺しあったように見せかけて月基地を破壊したり、
ウルトラ警備隊を民間人に襲わせ、マスコミを呼んで写真を撮らせるなど
宇宙人らしくないシビアで効果的な攻撃をする。
それなのになぜウルトラ警備隊を呼び出す場所が砂漠の遺跡なのか。
同じ事を渋谷駅前交差点でやればいいのだ。
ウルトラ警備隊は活動停止どころか、全員即刻病院送りである。
ウルトラセブンと戦い、自分は姿を現さないまま適当に逃げ出してしまえば、
セブンも人類の敵とまでは行かなくても、頼りにならないとか、
どっかオカシクなったのじゃないかと見物人に思われることは請け合いだ。
(それにしてもセブンはあまり民間人に慕われてないね。
今回その描写があったのは良かったな。 「模造された男」にて。
不祥事の後始末をしてもらってるから応援してる感がなきにしもあらず)
そもそも生体反応まで微弱なヴァルキューレ星人なのだから
攻め込まれて正体露見なんてことはまずあるまい。
姿を現すことも本来不要のはず。あれは視聴者にたいするサービスだろう。
それなのに砂漠。
詰めが甘いのは宇宙人的特徴なのだろうか。
前半の巧妙な作戦は単に人を操るのがおもしろくてやってただけか。
局地的な勝利に嵩にかかって人をいたぶるようなまねをするから、
見た目も悪いし性格も悪いなどとセブンに言われてしまうのだ。
やり方のきれい汚いは別にして、本来ヴァルキューレ星人には大義名分があったはずなのに。

だれが宇宙人に憑依されているかわからず同士討ちというのは本人達はつらいだろうが、 この舞台では見ている方は笑ってしまう。
新宿アルタ前が無理なら極東基地内でもかまわない。
(おのぼりさんな場所選択ですみません)
関係ない人を同士討ちに巻き込まないために、あるいは仲間を殺人者にしないために
カザモリが死んだのなら納得できるが
なんだかウルトラセブンに殺されたようで何してることだかよくわからないのだ。
このへんで笑ってしまったため、
死んじゃったおかげでウルトラセブンに抱っこしてもらうカザモリも、
うらやましいかも・・・。などと不謹慎な感想。
カザモリが地球と人間を守ろうとする想いに感じたウルトラセブンが
カザモリの姿を借りたということなのだと思うが、その辺が伝わってこないのが残念だ。
なんだか最初と最後でトーンが違いすぎて・・・、楽しかったけど。

ついでに細かいことを。
ウルトラガンの発射音がぱしゅぱしゅとかいうのって違和感ある。
光線銃にするために人手と金を掛けろとは言わないけどさ。

【ウルトラマンマックス】怪獣はなぜ現れるのか

なんといいますか、雑念が多くて物語として見られなかったといいますか。
ウルトラQと「怪獣はなぜ現れるのか」に気を取られて
「なぜ東京に現れたのか」「どこが牛鬼なのか」良くわからない、
ゲロンガがちょっと可哀想かも。

知らずに見ていればそういう話なのだと思ってみるけれども
どうも佐原さんとか西條さんとかの若いときを違う人が演じているのが気になるし。
ゲロンガはツノが妙に今風なのが気になるし。
(クラウドスとかもそうですがああゆうメカっぽいツノが今風なのかな?)
細かいこと言うけど最初っから後ろ足立ちなのが気になるし。
ウルトラQはどこに何が出てきたか仔細に知ってるほど見てないから、
どこが引用でどう変えてあるのか気になるし。
西條さんが怪獣に「おれはここにいるぞ」とかいうのって驚く。
かれは異変に巻き込まれて、訳わからんなりに何とかしようとがんばる市井の人代表の役だったと私は思ってたんですが。でも怪獣に遭遇したのは一平ではなくて、西條さんなのだ。ややこしい。それならまあ、普通の人は怪獣に遭遇し、しかも一矢を報いたら、一生の思い出にするわね。

人が空想するから怪獣が出現するのだと言う考えかたは
(そうだと結論されているわけではないが)理解できますが、
それを佐原さんが解説として語ってしまうのはどうかと思いますが、
でもその語りを聞きながらウルトラマンマックスが出現するのは
いいなあ。これがやりたかったのかなあ。
まるで、ウルトラマンマックスが出現するために、
怪獣が現れるのだと言ってるようだ。(読みすぎか?)
その後の展開を考えれば、人の願望を受けて生まれた怪獣だから
マックスは殺してしまわなかったということになるのかと思いますが。
人は、力の象徴として怪獣を愛し、なおかつそれを知恵と科学?で
やっつける人間の物語を愛するのではないか。
ではウルトラマンって何だ。

ウルトラQが放映された世界の未来がウルトラマンマックスの世界で
ウルトラマンマックスの世界には怪獣が現実として出現し、
なおかつ怪獣をフィクションとしてTV番組にしていた過去の時代にも、
現実に怪獣がいたというのはかなり危うい設定のような気がします。
番組の中の怪獣を存在するもののように慕い、
現実に怪獣がいるかと問われればそんなのいるわけないと思っていても
それを口にのぼせるのが悲しくてできないのが子供なのではないか。
(いまどきそんな子供いないかな)
その空想と現実がつながった世界を、この物語が肯定すると取るか
否定すると取るかは受け取り方しだいだと思いますが。
考えているうちにあいまいさのうえに成り立っている世界が壊れそうでこわい。

あまりコンセプトとして生きているわけではないが、
「自然破壊の結果、自然界のバランスが崩れて怪獣が出現した」
という意味のウルトラマンマックスでのナレーションは、
ある意味ウルトラQを受け継いでいるのかもしれません。
自然破壊したのは人間だから、怪獣が現れる原因は人間の行為だという
因果応報論ではなく。人間の思いが自然を変える、
それは避けられることではなく、ひずみは時には怪獣として具現化し、
その怪獣が倒されることによって、
また自然も人間もバランスを取り戻すのだ。ある程度はね。
だから怪獣は日本に出現するのだ。

今回ゲロンガと戦うマックスが光線技を使わず、格闘に徹したことが
ウルトラマンって何だ。の答えかも知れません。
ウルトラマンはかつて「デウスエクスマキナ」ではなく
怪獣と互角に戦える力の象徴であったのだと思います。
たとえ最後にはご都合主義な神の力を発動しなければならなかったとしても。
だから私は怪獣と同じようにウルトラマンが好きなのです。

【ウルトラセブン】わたしは地球人 その2

その1で呪詛の言葉を書きまくり、おかげで冷静になったので別の感想を書きます。

そもそも、いまや地球人はあまたの宇宙人の中でも
進んだ科学技術と強力な軍事力をもっている。
という設定が、どうもピンと来ないことがわたしの間違いなのだ。
一人の悪意のヴァルキューレ星人のテロリストに恐怖し、
大量破壊兵器らしいエネルギー反応を理由に、
ヴァルキューレ星に惑星間ワープミサイルを撃ち込む地球防衛軍。
これはなんの符丁なのだろう。

カジ参謀のフレンドシップ計画はいかにも無茶な計画に見えるが、
その手段を認めたのは、地球防衛軍であり、
シビリアンコントロールの国である以上、地球防衛軍の意志は
政府の、われわれ国民の総意なのだ。

カジがフレンドシップ計画にこだわる理由が
(いささか思い込みが激しすぎるとはいえ)
地球と地球人を守りたいという一心からであるというようなことは、
そんなのは個人的なことで、
人が認めなければ計画が実行されることはありえないのだ。
かれは独裁者ではなく、われわれ地球人の総意を持って攻撃は行われたのだ。
地球人はこのことをもって非難されるべきなのだ。
1万年の過去の過ちをではなく、過ちを繰り返しているのが、
ほかならぬ自分自身だということに無自覚であることを、非難されるべきなのだ。

あまり冷静になったとはいえないな。

【ウルトラセブン】わたしは地球人 その1

かつて1967の最終回で、わたしはどうしても「それならダンを殺したのはオレたち地球人だ」と思いたくなくてくだくだと感傷的なことを書いた経緯があり、同じように今回1999最終章でも、ウルトラセブンを追放者にしたのはオレたち地球人だと思いたくなくてくだくだと通らぬ理屈を書いてしまうのですが。
ただ今度はどうにも勝ち目がないようだ。

そもそも、私たち地球人は、かつてノンマルトを侵略したばかりか、その事実を隠蔽し、あまつさえ非難されるのをおそれて他の星を力で黙らせようとしていたのだから、なんと非難されようが甘んじて聞きます。
(ずるくて強欲でくわせもので、資源をゴミと呼ぶのは地球人だけで、同族殺しをする唯一の動物で、好戦的なセリアンの末裔などと言われつけてるからもう悪慣れしたもんね。へへん)
でもそんな地球人に味方したからと言って、それを理由にウルトラセブンを悪く言うのはゆるせん。(笑)

だいたいノンマルトのいうことがころころ変わりすぎるよ。
ノンマルトを侵略し虐殺し追い出した人間側が言う事じゃないかもしれないけれど、ウルトラセブンに真相を究明しろといい、フルハシは信用に足る人間だから本当のことを教えて生き返らせたといい、もうセブンには頼らないといい、人間が情報を開示した証拠が残らないようにする、復讐だという。どれがいったい本当なのだ。
ウルトラセブンが人間を見限るようにし向けていたんじゃないのか。
人間を宇宙一の悪者に仕立て上げてしまおうと画策していたのではないのか。
うまく運ばなかったもんだから、セブンを悪者にしてしまったんじゃないのか。
ノンマルトの目的がたとえ復讐のための復讐だったとしてもそんなこととは関係なく、人間は真摯に過去の行為を反省しなければならないといいたいのだろうか。
それはわかったよ。でもセブンは関係ないじゃん。

それに宇宙の摂理というのも無理があるよ。
人間がノンマルトを侵略して地球を支配したことがそんなに悪いと言うのなら、40年前に進んだ軍事力を頼みに地球に攻め込んできた奴らはどうなのさ。未遂だからいいってもんじゃないでしょ。
こういういいかたは良くないけど、侵略征服略奪なんて宇宙の歴史のなかでは良くある事だったんじゃないの。

ウルトラセブンは、正義の具現者みたいなものだから、
「宇宙の摂理」に反する者に味方したりするとそれはマズイかもしれないが、
かれは事実を究明しようと努力していたのだし、
人間にもそうさせようとしたし、
人間も真相を突き止めようとして結局情報開示もしたのだし、
セブンはノンマルトの側の事実隠蔽を阻止しようとしただけなんだし、
地球という総体を守ろうとする以上、
そのなかにいろんな考えの人がいるのは当たり前じゃないのか。
地球にいるのは人間だけじゃない。
人間をノンマルトと入れ替えたらいいってもんじゃない。
それを容認できない宇宙の摂理って何だ。

宇宙の摂理というのはいわば理想だから、これですぐさますべての宇宙人が
人間は極悪な種族ですぐに地球から出て行けとか言うわけではないと思う。
せいぜいが、この事件をネタに地球人を攻撃するぐらいがせきのやまなんじゃないかという気がする。
では、宇宙の摂理を楯にウルトラセブンを罪人扱いするM78星雲人ってなんだ。
もし、M78星雲人がすべての弱者を守り仰せていたら、いまごろ他の星を侵略しようとする宇宙人なんかいなくなってるはずだ。だっていくらやったって無駄だもん。
じゃあ、M78星雲人は自分たちが必ずしも、正義と平和と「宇宙の摂理」を守り仰せていないことを公にみとめたくなくて、せめて建前にこだわりたいからウルトラセブンを罪人扱いするのではないのか。
だいたい、紛争の当事者には双方の事情があって、かんたんにドッチが正しいなどと言えるものではないよ。
地球人はセブンのおかげで紛争の当事者にならずにココまでこれたんじゃないのか。
人間が悪いとしても、怪獣を使ってこんどはノンマルトの側が事実を隠蔽するのを見過ごして良い訳ではないでしょう。
ウルトラセブンがここで手を引いたら、こんどはノンマルトと人間の泥仕合になるんじゃないの。
それこそドッチが正しいとも言えない、暴力の応酬になってしまう。
それが宇宙の摂理にてらして正しいことなのか。
地球と地球人を長い間守り続けてきたセブンに、実は地球人が悪事をはたらいた過去があったと知ったとたん
手のひらを返すように攻撃しろとM78星雲人の正義は要求するのだろうか。

この事件の結果は、ウルトラセブンにM78星雲と「正義」の後ろ盾がなくなり
人間が正しい側・弱い側ではなく、ふつうの宇宙人の仲間入りをしたということでしょうか。
結局セブンは自分が大義名分を失い、宇宙人の報復や、M78星雲の制裁に地球を巻き込んではマズイから、地球を離れざるを得なかったということになるのでしょうか。
なんというか、壮大な物語の終わりがこの情けない結末かという感じがどうしてもします。
「正義」の味方であるウルトラセブンが地球と地球人に思い入れてしまった物語の、この結末というのは必然かもしれないとも思いますが、でも。
人間はもう弱者ではないのだから、かれにはもう頼れない、自分たちの行動には自分たちなりに責任を負わなければならないと言いたいのかと思いますが、でも。
それならなおさら、かれだけが貧乏くじ引いたようなこの結末は、
結局地球人がかれを裏切ってしまったようなこの結末は、
私にとっては情けないとしか言いようがありませんです。
ウルトラセブンを追放者にしたのはオレたち地球人だ。あんまりです。

初詣。いまごろ。

初詣に行ってきました。いまごろ。
昨年はあたらしいお友達ができて、古いお友達と再会もできてよかったです。
ご訪問くださる方々、TBくださる方々、コメントくださる方々、ありがとうございます。
皆さまにもよいことがたくさんありますように。
人類の繁栄と恒久平和。
わたしもそれなりにがんばります。
でへでへ。(^^)

【ウルトラマンマックス】邪悪襲来

公募怪獣の出演だからか、正統派のきれいな話でしたね。
邪悪でつよい怪獣で。やさしくて超能力者の宇宙人で。
人気者のDASHとかっこいいマックスで。
出撃するカイトを見上げる子供たちの場面なんかうるうるしました。
「僕たちも戦う!」「じゃあミズキ隊員を手伝って」「はい!」
いいですねー、素直で。

リリカちゃんは人間と似た姿でよかったですね。
マックスも自分の星をなくして地球に来たのかと思いました。
<初回見てないもので。
リリカもさりげなくカイトを助けたりなどして。
今回はバイクに乗ったまま変身するかと思いましたが
<仮面ライダー(笑)
ふ~ん。リリカの目の前で変身するんだ、カイトってば。
なんか意味深だな~。

これで今日のマックスは敵なしの勢いと思っていたらいちおうピンチに陥り、
マックスもリリカちゃんに怪我を治してもらうのかと思いました。
マックスの背中に穴が開いてないか探してしまいました。
<そ、そこはいたい。腰痛もちには痛すぎる。
最後は「これからも地球を守ってね、ウルトラマンマックス」
いいですねー、素直で。

すがすがしい話でしたがいかんせん、私向けツッコミネタは次回予告だけでしたね。
一平くんじゃないのー。タケナカ長官もとい万城目さんじゃないのー。わおー。
そこまでやるか。またもってタイトルが「怪獣はなぜ現れるのか」
なぜなのか楽しみに待つといたしましょう。

平沢進インタラクティブライブ開催決定

う、うれしい。

INTERACTIVE LIVE SHOW 2006「LIVE 白虎野」
<大阪公演>
公演日:5月1日(月)
会場 :なんばHatch
料金 :7,350(税込)
※入場時にドリンク代 500が別途必要となります。
開場 :19:00 開演 :19:30
<東京公演>
公演日:5月3日(水・祝)
会場 :日本青年館
料金 :7,350(税込)
開場 :19:00 開演 :19:30

公演日:5月4日(木・祝)
会場 :日本青年館
料金 :7,350(税込)
開場 :17:30 開演 :18:00

平沢進オリジナル10thアルバム「白虎野」
2006年2月2日発売開始
詳細は
http://www.chaosunion.com/teslakite/newrelease/

興味をもたれた方は、平沢進オフィシャルサイト
http://chaosunion.com/hirasawa/
の以下のリンクからMP3がダウンロードできます。
・核P-MODELファーストアルバム「ビストロン」よりFree MP3「Big Brother」配信開始
・Free MP3「RIDE THE BLUE LIMBO」
・殺戮への抗議配信 イラク攻撃に反対するMP3無料配信(DLできる曲は「高貴な城」「LoveSong」)
ぜひお試しください。ただし自己責任でおねがいします。なんちゃって。

ウインダムのレプリカ

先刻ご承知かもしれませんが、感心したので。
「パソコンテレビGyao」の「ドキュメンタリー」に、
「怪獣のあけぼの」という高山良策さんに関するドキュメンタリー番組があります。
毎回面白かったですが、第九回「怪獣の遺伝子」は西村祐次さんが
高山良策さんの怪獣をレプリカとして再生しておられる時の話で、
精巧なウインダムの頭部のレプリカが映ります。
もうすごいです。
ウインダムをつくった高山良策さんはもちろん
こんなレプリカをつくる西村祐次さんもすごいです
(いままで存じ上げませんでした。失礼しました。)
感嘆の形容詞が貧弱でもうすみません。

GyaoのURL一応書いときます。
IEでしか見られないようです。(FireFoxでは見られなかった。)

http://www.gyao.jp/

こうなったらウインダムも描く。そのうち、たぶん、きっと。

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