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2005年11月の記事

【ウルトラマンマックス】「胡蝶の夢」夢の続き

わたし気がつかなかったんですが、蓮沼の机の上に置いてあった
ウルトラマンマックスの台本は最終回のだったんですね。
じゃあ、蓮沼と意識が入れ替わったカイトはきっと中見ちゃってますよね。

(蓮沼の部屋。落ち着かない様子であたりを見回すカイト。)
「あ、この台本、最終回のだ」
「見たいなぁ、見ちゃっていいかなぁ。いいよね、おれ今蓮沼さんだもんね」
「・・・」
「・・・ちょっと書きなおしちゃおっかなっ。いいよね、おれ今蓮沼さんだもんね」
というわけで、最終回が楽しみだなあ。
カイトがどこを書き直したかみんなであてっこしようね!

(てな小話は忘れてしまってるような最終回を期待してますよん。)

【ウルトラマンマックス】#22「胡蝶の夢」

この話はおそらくわたしの理解を超えているのですが。
いやあ、おもしろかったですぅ。もうウケまくりました。
いつ正調にもどるかと思ってどきどきながら見てたんですが、
最後までずんずん行ってしまい、「蓮沼。起きろ!怪獣の夢を見るな」が効きましたねぇ。
蓮沼さん変身で一線を越えてしまいましたね。
脚本家になっても怪獣退治に使命を掛けるカイトはやっぱり正義の味方ですよね。(笑

欲を言えば、せっかくここまでやるのだから、もうすこしわかりやすい筋立てにして
子供にもわかるようにして欲しかった気はします。
カイトと蓮沼の入れ替わりが頻繁すぎて、それと蓮沼の部屋がごちゃごちゃしすぎて、
わかりにくくなってたような気がする。
でも、みんなが納得するよりも、
「訳わからんかった、つまらんかった」という子供も
訳わからんなりに面白がってる子供も、少数かもしれないが
なんだか魅了されてしまって変な気分になってる子供もいるほうが
ただしいあり方のような、そのほうが断然面白いような気もします。
たぶん、筋書きや着想より雰囲気のようなものを大事にしたかったんでしょうとは思います。その割には、「胡蝶の夢」や「デウスエクスマキナ」をきっちり説明してしまうあたりがウルトラマンマックスかな。
せっかく、「使徒」みたいな怪獣だったのにとかの発言は墓穴掘ってるなあやっぱり。

「いきなり宇宙人や怪獣が現れてしまえば、理由なんか要らない。」は
こんなこといっちゃっていいのかのツッコミどころでしたが、わたくしとしましては、
突然出てきたその後が重要なんだと思うのでありまして。
(要するに筋書きも理由もあとづけだと思ってるわけね)
宇宙人や怪獣なんてものをネタに、それらしい筋書きを作り、それらしい世界を描き、
その上意味づけや価値観やメッセージまで語ってしまうのが、
ウルトラマンの魅力なんじゃないかなあと思うんですけどね。
その辺からいうとこの話は、十分面白かったし、
たぶんわたしの理解できない味わい方があるのだろうと思いつつも
ウルトラマンの世界としては未消化というか、
ウルトラマンの世界を超えようとしてちょっとずれた超え方しちゃった感はあります。
最初っからウルトラマンの名を借りただけとまではいい難いしね。

「女」(真田薫さん)がもう秀逸です。大好きです。心に怪獣を飼う女。
すごいです。私もこうありたい。言いすぎ。
怪獣を世に送り出すのは男ですが、心に怪獣を飼うのは女なのかもしれない。
でもこの話では、それは男がそう空想しているだけなんですよ。
それで最後に、怪獣を生む女は仕事でやってるんで、
怪しい部分は蓮沼の夢想だったというオチがついてちょっと残念な気はしますね。

ちょっと話ずれますが、きのうのケロロ軍曹に、台本に書いた事柄がそのまま現実になる(というか台本に書いた世界が具現化して、登場人物にされた人は自分の意思にかかわらずその世界の中で台本どおりに演じさせられてしまう)という話だったので、なにこれ流行?はたまたメタフィクションとしてはありがちな話?と思ってしまったわたくしでございました。

「仮面ライダー TheFirst」-口実-

「仮面ライダー TheFirst見に行きませんか」で友人となん年ぶりかの再会を果たす。
ネタバレあるかも、見てない方はご注意。

いやあもう、最初っから最後まで顔がにやけっぱなしでもう、
うれしはずかしでございました。
むっちゃなバイクアクション、ライダーキックの応酬、決めまくってきれいな映像、男前。
なんつーか、おおおお!かっこええええ!状態1時間半持続でした。

んーでもですね。必ず文句つけるんだなぁ。申し訳ない。
これ言っちゃおしまいな気もするんですが、
いまどきの仮面ライダーは「惚れた女のために」戦うのですねぇ。
時代は変わったというか、本音になったというか。
まあ、それだけじゃなかろう的な見方はしてしまった上で言うのですが、
人類のために、平和のために、悪と戦うのだと言われると
私なんかも守られる側の中に入ってるカンジがしてうれしいけれども、
好きな女性のためと言われてしまうと、あすかさんもうけ役だなあで、もう他人事ですよね。「仮面ライダー」が「わたくしごと」な方がおかしいんですけどね。
めっちゃうらやましいですよ、両手に花じゃなくて両手に仮面ライダー。お得な役。

でもって、仮面ライダーの側の事情が個人的になってるに対して
ショッカーの側もさすがに人外の得体の知れないおどろおどろしいだけの集団というのは無理ぽいらしく、裏で世界を牛耳る秘密結社を目指しているらしい。
それは暗殺、誘拐、破壊工作しかできなさそうな改造人間たのみじゃ無理でしょう。
倫理観のない野心家の頭イイ人間を取り込んだ方が役に立つのでわと突っ込みたくなります。そういうのは扱いにくいとは思いますが。
逆にしらっと、なにか人間じゃないものが、人間を無理矢理手先にして、人間世界の征服をたくらんでいるんですって言っちゃえば通用する世界だと思うんだけどな。
改造人間路線にこだわるなら、本郷なんか取り込もうとするよりどう考えても入院患者カップルの方が忠誠心あって役に立ちそうだなあとか、他人事っぽく考えてしまった私でございました。
(この二人にはちゃんとした動機があるのだから、胸張ってショッカーのために働けばいいんですよ。)

冒頭の発言と矛盾するようですが、
絵的には、1号ライダーがビルの高層階からガラスの破片と一緒に落ちてくる場面と、
意味的には、雪が降ってきて「俺なにしてるんだろう」の場面が好きです。
(雪?水?よく覚えてないや。いーかげんですみません。)
でね、本郷が水の結晶を見て、きれいだな。と思った瞬間我に返ってしまったように、
一文字は、あすかに会って、イケてる女だなあ、口説きてえな。と思った瞬間我に返ってしまったんじゃないかなと思うんですね。
巨悪か何かしらないけど、いいように使われて、与えられたパワーを炸裂させてりゃ満足なんて生活、俺やってらんねーよって気がついちゃったんじゃないかと。
曲がったことの嫌いな人は無理に悪いことしようとしても持たないんですよ。
自分の世界のある人は使われるのにガマンできなくなると言ってもいいですけど。
結局、本郷も一文字もストイックか享楽的かの違いはあれ、そういう人だったのでは、
と結論したかった私でした。

ただ惜しむらくは、本郷にもうすこし正義感的な性格か、こうなった以上は
あすかのためばっかりじゃなく正義のためにがんばってますみたいな描写がないと。
(どの程度やるかというと難しいところと思いますが。あるいは私に
アピールしなかっただけでちゃんと描写はあったのかもしれませんが。)
でないと、最後になんで「男は黙って」的この人が主役で、終始能動的な一文字が
負けを認めて去っていかねばならないのか、いまいち納得できないところはあります。
そうすると、一文字が本郷に惚れ込んで勝ちを譲ったのだろうとつい考えてしまい、
いっそう一文字がめっちゃイイ奴みたいに思ってしまうんですねぇ。

もっと言っちゃえば、友達に勝ちを譲るってのは、一文字の美学なんですね。
俺はどーにでもやっていくけど、こいつは女連れにでもしといてやらないと思い詰めて
面白くねえ人生送りそうとかって思ってたりして。
そういう意味では「女のために死ねるか」という科白は彼にとって、「正義のために」とか「平和のために」とか言うより、一番カッコイイ言ってみたい科白だったんでしょう。本郷が「うん」とか言うもんだから、一文字は引けなくなって張り合っちゃったんだなぁ。
ということで、別にこの2人が仮面ライダーじゃなくても全然OKな話のような気もしますが、逆に言えば、カッコイイ男であるために命かけるのが仮面ライダーなのよ、って気もしましたような感想でございました。終。

【ウルトラマンマックス】#21「地底からの挑戦」

隊長、バカ上司脱出ですね。
自分が危ない目にあっといて、「みんな無事だったか」とか言ってしまうあたり
いい人なんだなぁって感じしますよね。
惜しむらくは「甘ったれるな」がもうちょっと効いて欲しかったなと。

これがゴモラじゃなければいい話だったような気がするんですが、
やっぱし往年のファンとしてはどうもねー。
珍獣ゴモラってのはねー。
品種改良ゴモラってのもねー。
人間等身大のゴモラってねー。抱いて寝たくなっちゃうよぉ。すりすり。
そんな変態学者は見限ってあたしのペットになってよって、
もし密輸ゴモラに生き残りがいたらお伝えくださいな。
<マックスサイズのはダメよ。人間サイズのじゃなきゃ。大きすぎて困っちゃう。

バイオテクノロジー学者出ましたね、またマッドな役で。
文句は言ってみるもんですね。<それはちがう。
マッドサイエンティストにも普通な妻と娘がいるんですね。
家族でマッドだったらこれまたすごい話ですけどね。
ここで父と娘パターン多すぎとか文句つけると、こんどは、
母と息子パターンの話あったりして。<それはないな?

でも、尻尾水平打ちでウルトラマンマックスをふっ飛ばすゴモラが
見られたからもうぜんぶOKです。
予告編見て、胴体だけじゃなくて側頭部も横殴りにしてしまえとか思っていた私は、
尻尾の先でべしべしほっぺたを殴られるマックスを見て感涙しました。<変です。
あっさり切られたと思った尻尾が宙を飛んだのもマジ驚きでした。
前回尻尾がなくて負けたのがよほど悔しかったのでしょう。
あるいはバイオテクノロジーの成果でしょうか。なんて賢い尻尾なんでしょう。
生物兵器の鑑ですね。まったく。
負けたとはいえギャラクシーに負けたんですから威力十分ですよね。

とはいえ、武器輸出で儲ける国は多々ありますが、
ゴモラ輸出で儲ける国ってのも、なに考えてるんでしょうね。
マックスがいたことが生物兵器ゴモラには誤算だったってことですが、
(1年前はマックスはいなかったもんね)
このうえは、あちこちの国で量産ゴモラが、
人々の平和な生活を踏みにじってくれることを願いつつ。

来週はいったい何が起こるんだ。

【ウルトラセブン】ノンマルトの使者-ガイロスの場合-

私はガイロスが出現したことが残念でならないのだ。
こやつが現れなければ、ダンとアンヌはもっと落ち着いて
真市の話をきいていたかもしれない。
ノンマルトがガイロスを使って人間を攻撃しているのだと思わなければ、
(ノンマルトとガイロスを似たようなものだと錯誤しなければ)
人間の原潜を奪取しなければ有効な武器も持たないノンマルトを
侵略者と思いこむことができただろうか。
地球の内部に敵を抱える恐怖もこれほどではなかったろうし、
希望的観測ではあるが、戦って勝った勢いで海底都市まで
殲滅することはしなかったのではないかと思うからだ。
弱者は往々にして不幸な偶然にさえ追いつめられる。

ガイロスがノンマルトに使われていたか、
それとも偶然時を同じくして出現した海の怪獣だったのかも、
永遠の謎になってしまった。
しかし、自然を破壊したあげく怪獣たちを敵に回してしまった
人間とは違って、不幸な結果に終わってしまったとはいえ、
海に生息する怪獣ガイロスがノンマルトを守ろうとして出現したのだとしたなら、
ノンマルトとは人間のこと、ではもうないのだ。

【ウルトラセブン】ノンマルトの使者-真市の場合-

とりとめのない話です。

なんども同じ事を書くが、私は真市の言葉が信用されないのは、
彼が人間であるにも関わらずノンマルトの味方をするからではなく、
彼が子供だから、途方もない嘘をついているかまたはだまされているのだと思われて、
大人に信用されないのだと思っていた。むろん理由は両方だとも言える。
子供だった私たちが、この話を見た後で、うれしそうに合言葉のように
「ウルトラ警備隊の馬鹿野郎」と繰り返したのは、真市に感情移入したからだ。
大人はわかっちゃくれない。たとえ僕たちが本当のことを言ったとしても。
大人の論理を振りかざし、こどもっぽいことを言うなとおさえつける。
この話の戦う主人公は真市なのだ。

だが真市が大人を恐れず真実を語ることができたのは、
彼が死んでしまってこの世のしがらみから開放されているからだ。
それでも彼は、自分をウソツキ呼ばわりして相手にしない大人の男を避け、
話を聞いてくれそうなアンヌにだけ話すのに、それなのに。
大人たちは宇宙人と戦うのに精一杯で、
少年の言葉にもノンマルトの事情にも耳を傾ける余裕がない。
それでも少年たちはみな、大人になったらウルトラ警備隊に入るんだ、という。
そんな世界で、一度死んだ少年ででもなければ、人間に敵対する者たちを
擁護することはできなかったのだ。

この物語は、いくつもの点で何を真実だとするのかを明らかにしていないし、
なぜそうなるのかについていくつか考えられる理由に結論を出していない。
ノンマルトが先住民であったかどうかの結論も出されておらず、
たぶんそうなのだろうと思うのは、真実の在処に関係なく、私が真市に共感したからだ。
大人になって大人の論理を容認し、さかしらな言葉で自分を擁護しながら一方で、
大人はわかっちゃくれない。と思い続けている。
真実がわからないのだとしたら、真実かどうかを確かめる努力をしたか。
大人が信用しないのだとしたら、大人を説得する努力をしたか。
私はいつまでも「ウルトラ警備隊の馬鹿野郎」と繰り返すだけの子供なのだろうか。


蛇足になるが、これで自分がウルトラマンマックス「龍の恋人」に素直に感動できなかったことに納得した。経済を優先する開発に反対し自然を守るという主張は、死んだ少女や怪獣でなくとも、良識ある大人でも可能だからだ。龍の恋人は祟り神なつのめりゅうの巫女であって、そこから話はファンタジーになるからである。むろんそれはそれで、荒らぶる自然を敵視するのでなく、折り合っていこうという思いの美しい話だ。龍は少女に命乞いをしてもらわなければ、契約を破った人間たちを懲らしめることすらもう許されない。
こんな妙な言い回しをしなくても簡単に言えば、子供である私にとって「ウルトラ警備隊の馬鹿野郎」と叫ぶのは楽しそうに見えるが、「龍は悪くない、龍を殺すな」と叫んでもあまり楽しそうじゃないなあってことなのだが。

【ウルトラセブン】ノンマルトの使者-キリヤマの場合-

とりとめのない話です。

私はウエブサイトなぞ作るにあたって、「ノンマルトの使者」について感想を書くことを保留した。
私はこの話を好きだと思っていたが、その理由がわからなかったのだ。
その理由についてはわかった。
もうひとつ、私はどうしてもキリヤマの選択を非難したくなかったのだ。
勝利宣言をするキリヤマは、孤独で、みっともなくて、気の毒で正視できない。
その昔、5件となりのTくん家のガレージが極東基地であったころ、
彼は私たちの尊敬する隊長さんだったのに。
大人になって知恵がついたからといって、
人間の繰り返してきた過ちを彼もまた繰り返したのだなどと、
他人事のように非難していいのだろうか。
同じ過ちは巧妙に今も繰り返されているのに。

キリヤマにこれ以外の選択はあり得ない。
なぜなら、いまここで、海底都市を破壊しないことを選択する。決定権は彼の手を離れるのだ。
彼がノンマルトの海底都市を攻撃しないことを選択したとして
それは、ノンマルトと人間の和解を意味しないし、
人間がノンマルトを攻撃しないと決めた事にすらならない。
彼は決定権を放棄し、ほかのだれか偉い人に海底都市の処遇を決めてもらう。
そんな話があるだろうか。彼は私たちの隊長さんなのだ。
(判断を停止する選択もまた勇気がいることなのかもしれない。)
彼は私たちが望んだから選択したのだ。

アンヌもアマギも隊長の決定に異議を挟まない。
ダンはノンマルトのことなんか人間の問題だと思っている。
フルハシやソガは、やられたらやり返すことが仕事だと思っている。
だれも「ちょっと待ってください、隊長」とは言わない。
指揮官は孤独で、判断の責任を負わなければならない。
でも、本当にそうなのか。私たちは黙っていていいのか。
「ちょっと待ってください、隊長。何が本当かまだわからないんです。
今決めてしまっていいんでしょうか。」
判断の遅れが不利を招く。結論は出ない。
平和な生活を脅かすものは存在自体許されない。
おまえが負け組になってもいいのか。

キリヤマを非難して済むのなら、この話を好きだとか言わない。

【ウルトラセブン】ノンマルトの使者-ダンの場合-

アンヌとダンが真市少年を捜す間、よく見るとダンは熱心ではないし態度悪い。アンヌが漁師に話を聞いてる間、ダンは体重を左へ右へ移動させていらいらしているし、車のキーかなにかお手玉にしたり、学校へ行って真市が見つからないと溜息をつく始末だ。これが演出であることは先刻承知。謎解きと人捜しにともなう熱意の部分をアンヌが、いらだちの部分をダンが分担しているのである。私は彼の態度を非難しようと言うのではなく、自分の思いつきを時系列に述べているだけだ。それらしくまとめようとして失敗したのだ。
けれども、ダンにとってノンマルトが地球の先住民であると主張する真市を探すことは、よけいな仕事でしかないのかもしれない。と思ったので。

ダンはとうとう真市と話をすることはない。おそらく真市の主張する内容は知っているにもかかわらず、ダンは彼と話をするより、ガイロスと戦うことを優先する。
アンヌは真市を子供扱いしてその主張を真に受けないが、もしダンが真市と話をしていたら。ダンは真市を子供扱いしないだろう。彼が少年に対峙するときのあの大人ぶった、及び腰な態度。人間のような意味での子供を知らない彼は、人間の大人とはぜんぜんちがう、小さな野蛮人たちをどう扱っていいのかわからないように見える。そして、子供がときおり大人より先に真実を探し当てることを知っている。
(唐突だが、私は「太陽エネルギー作戦」で、トーゴーと弾少年の絡みをみてちょっとうれしかった。ウルトラ警備隊員もこどもとじゃれるようになったんだ。)
 
でも、ダンは地球のために、地球に害をなす者と戦うのが使命で。人間同士の争いに介入しないように、人間とノンマルトの争いには介入しない。
「ノンマルトとは人間のことだ」
だから、彼は真市の話を聞かない。だから、真市の話を聞くのは人間の誰かでなければならず、本当は、その誰かは真市の話を聞くのではなく、ノンマルトと話をしなければならないのだ。が。

【ウルトラマンマックス】「怪獣漂流」

ねむい。眠いです。催眠術にかかってしまいました。

やっぱり笑う話ダメですわ。といいますか、
意図するところはわかるんですが今回はテンポがゆるすぎる感じで
伏線張ってるなあとかそんなンばっかり気になって。
もそっと畳み掛けるようなスピード感がほしい。
ケロロ軍曹に慣れすぎてしまったかもしれない。
結果、宇宙化猫話の偉大さを再認識してしまいました。
あれは、笑えるかどうかにかかわらず
有無を言わせぬ迫力、目を離せない魅力がありました。

良かったのは、マツタケ狩り親子をまたいで真上に出現するウルトラマンマックス。
あんな目にあったらもう一生涯マックス信奉者になってしまいますね。
うらやましいです、もーほんと。
気がついたのは、今回色気が皆無ですね。ミズキを聖域扱いしないばかりか
マックスまで色気がないですね。先週文句つけたのがいけなかったのかしら・・・。
アホ上司役ヒジカタ・トミオカ、しらけ役エリー・ヨシナガ、太鼓もち役ショーン・コバで
人間関係相関図が定着化しつつあるDASH、大丈夫か。
ウルトラマンなカイトも太鼓もちに参加するところが現代っ子。気使ってます。

それよりなにより来週はゴモラじゃありませんか。
ゴモラ大好きです。子供のころは、一緒に寝て一緒にゴハン食べてました。
(よくそんなゴツゴツしたもん抱いて寝るわねと親に呆れられました)
大阪城をぶち壊し、ウルトラマンをなぎ倒し、最後は尻尾がなくなってるのに気づかず
ウルトラマンにケツ振ってた、強くて不感症のゴモラ。
ある意味、森次さん出演より悩ましいです。どうしようどうしよう。
旧約聖書の背徳の町ソドムとゴモラの名を冠する、
破壊の衝動以外になにも持たないゴモラ。
名に恥じぬ戦いっぷりを再び。
隊長もガンバレ。

しかし人気投票1位とは。私の好き嫌いも意外と変じゃなかったようで。
ダダ、メトロン星人、カネゴンは納得ですが、メフィラスはいまいち・・・。
気持ち悪い・・・。

【ウルトラセブン】お掃除

ウルトラセブンの話(むろん勝手な番外編)にどうやったら出演できるかな。
はじめは地球防衛軍の通信隊員とか、平の隊員でそれらしい仕事を作ってしまう
のがいいかなと考えていたが、キューティーハニーを見たので、
掃除のおばちゃんなんかいいんじゃないかと思うようになった。
どこまでもこころざしの低い奴である。というかそこまで老け込んでどうする。
(キューティーハニーの掃除のおばちゃんは美人だったよね・・・)

さて、作戦室お掃除担当おばちゃんになったら、
ウルトラ警備隊が宿直当番の夜更けにお掃除しにいって、世間話をするのである。
「夜勤たいへんねぇ。おばちゃんの田舎からおミカン届いたんだけど食べる?」
ウルトラ警備隊がえらい人たちだからといって、大阪のおばちゃんは敬語使ったりしないのだ。
彼らは、お掃除おばちゃんのミカンを受け取ってくれるだろうか。
フルハシなら「おばちゃんも大変だねえ、ごくろうさん」ぐらい言ってくれるだろう。
アマギは基本的に礼儀正しいし、ソガは基本的に如才ないから、無下にことわりはしないだろう。
えっ、隊長さんやアンヌさんも宿直するんですか?それはないでしょう・・・。
ダンはたぶん、遠い故郷のことをかんがえてぼんやりしてたりするから、
おばちゃんはミカンの話なんかで邪魔をしたりしないで、
静かにお掃除だけしてさっさと退場するのである。

さてもうお気づきのことと思うが、極東基地は民間人は立ち入り禁止。
お掃除おばちゃん作戦は最初っから不可能なのだ。
きっと紅顔の若年兵がお掃除当番しているのであろう。ということは
フルハシやソガやアマギもかつてお掃除当番したのだ。
えっ、隊長さんやアンヌさんもお掃除当番したんですか?それはないでしょう・・・。
そういう雑用は民間委託したほうがいいのではないですか。いつでも引き受けますよ。
民間委託売込熱心中小企業社長。いいかもしれない。

地球防衛軍にはお掃除ロボットがあるかもしれないし、
お掃除宇宙人ケロロ軍曹がいるのかもしれないし、(いないって)
まさかとおもうが、メイド型ロボットお掃除部隊がいるのかもしれない。
「どうせ掃除ロボットつくるんなら、見た目がいいほうが良いかと思いまして・・・」
お掃除ロボット開発に当たって、研究班にオタクなやつがいたのである。
こういう役もいいなあ。すぐに防衛軍をおいだされそうだけど。

半分見てないのに【ウルトラマンマックス】「扉より来たる者」

ビデオテープ残量確認を怠ったため、
ベースタイタンに扉が出現し、みんなでミズキを助けに行くところまでしか見てない。
にもかかわらず、ひとさまのブログを参考にさせて頂いて文句を書くこと自体もう不届きですが、
間違ったこと書いてたりした日にはどうか平にご容赦下さい。

さて第一に森次晃嗣さんについて。
これについては、いろいろと旧作を彷彿とさせる場面があったようだが、
基本的に、森次さんが「もと防衛連合関係者の考古学者という役」で出た
と言う位置づけでつじつまが合うように作ってあったと思うからそれでいいと思う。
妙に思わせぶりなことをするよりは。
森次さんに出演して欲しくないとは私は言わない。出て欲しい。
今回だって、あちこちで「森次さんでるから見てね」と言った。
マックスの話題作り戦略は一応功を奏したわけだ。
そして自分が録画失敗した私は大ばかものだが、
皆様のブログを見せていただき雰囲気はわかるから(ありがとうございます)
はっきり言うけどそんなに未練はない。見せ場は見られて良かった。

第二に磔の話である。別段自分のSM趣味を告白しようと言うのではない。
奇しくも先週の予告編で、ウルトラマンマックスでは磔、仮面ライダー響鬼では逆吊を見てしまった。
仮面ライダーは1号ライダーの昔から、ああゆうのが持ち味だからあれでいいんだが
ウルトラマンシリーズで磔などと言う前近代的小道具を用いるのはやめて欲しい。
ちなみにどちらもうろ覚えだが
仮面ライダーは1号ライダーからストロンガーまで、次が響鬼の最近3週前から見ており
ウルトラマンは初代ウルトラマンからレオまで見てて、次がマックスの5話からである。
だからこの間に文脈が変わったんですよということならそうですかとしか言えない。

今回ミズキの磔シーンを予告編で見て、関係ないにもかかわらず、
ウルトラ兄弟が並んで磔になったシーンを思い出し、私は気分が悪くなった。
あれは子供心にこんな事しなきゃ良いのにと思った。
私は磔とか十字架とかに象徴的な意味を連想してしまうから、
危機感をあおるための餌にこういう表現を使って欲しくないのである。
そう言う意味では、ミズキを餌にしてエロっぽく作った今回は正直でイイかもしれないが
だいたい、ミズキを餌にすること自体が噴飯ものである。
ショーンかコバを磔にしろ。ヒジカタでもいい。みんなで助けに行けよ。
(余談ながら、カイトの磔は想像してもぜんぜん面白くないが、
そのへんがこの人がウルトラマンである所以なのかもしれない。)
今回はエリーがミズキ救出に同行した。ちゃんと理由付けもあったようだが
はっきり言って男4人でミズキを救出に行くと露骨すぎて見苦しいからだと思う。
ヒロインを救出するという英雄談にけちをつけるのは野暮だが、
それだけでいいのかとは言っておきたい。
これで最終話に至るまで、ミズキが単に色っぽいとか、
カイトとの仲が云々とかいう扱いのまま終わったら私は情けないと思う。
ちょいこだわりすぎか。

第3に、マックスには考古学者ばかり出過ぎだと思う。
他に学者はいないのか。宇宙物理学とか、ナノテクノロジーとか、ロボット工学とか。
DASHの必要とする科学は兵器だけか。
それに、人類の発生と進化に関わる、神を名乗る宇宙人(?)パターンも出過ぎである。
その都度語られる歴史が違っては墓穴を掘ってるようなものだ。
ようするに全部嘘っぱちだと言うことになってしまう。
いろいろな監督さんが個性的な話をつくってくださるのはうれしいが
ネタがかぶるのは調整して下さい。
空想の産物・怪獣にうつつを抜かしていても我らは科学の子の端くれだったのだ。
つじつまぐらいあわせてください。
もしこれがウルトラマンの世界観を表す、的な、
一話作るのならこのネタ使いたい、的なネタだからかぶるのだとしたら、
なんだか私の知っているウルトラマンとは違うような気がする。

以上、本編半分しか見ないで文句。
見ると面白くてそっちの方を書いてしまうから、
たまにはどっぷりをやめて趣味に走るのも面白かったです。別の意味でどっぷり。
ではまた来週。

【ウルトラセブン】「記憶探知機」

第29話「ひとりぼっちの地球人」
科学観測衛星(とは表向き)の中で、プロテ星人丹羽教授とソガ隊員の会話。
「記憶探知機と申しまして、あなたの記憶をひとつ残らず
 引き出す役目を果たしてくれました」

プロテ星人とお友達になりたい。
だって、彼はソガ隊員の記憶をぜんぶ持ってるのだ。
地球防衛軍の到着時刻にしか興味なさそうだから、
その記憶、わたしに頂戴。有効利用してあげる。
あしたっからソガ隊員はわたしの言いなりよ。
< それはどうかなぁ・・・。

個人的には、車ぶつけたら解けてしまうようなベガ星人の特殊催眠術より、
自分の記憶を全部知られているほうが、よほど怖いような気がするが。
まあ、催眠術と呼称するからそんなんで人が操れるのかと思うが、
当時は洗脳だのマインドコントロールだのという禍々しい言葉は
一般的ではなかったのだ。
ソガ隊員に、宇宙人につけこまれるような、人に言えない、
うしろめたい、うそ寒いような記憶があるかどうか知らないけど・・・
やっぱりなさそう。全然なさそう。

プロテ星人が物理学に優れていても、心理学には興味がなかったことは
人間にとっては幸いなことだったかもしれないが、
人間の心理を云々などというのは宇宙人には苦手な分野なのだ。
そういうのは人を見てやらないと効果ないもんね。
特殊催眠術なんかでまんまと操られてしまったヒロタ参謀って、
なんだか精神的に不幸な人だったような気がする。
不幸な人が、単細胞なもとい公明正大なソガ隊員とお友達に
なったりするから余計不幸になるのだ。

関係ないけど。
2人一度では再生不可能な物質転送装置で、プロテ星人は
どうやって意識のないソガ隊員を連れて人工衛星に転送できたのだろう?
もしかしてこの2人、幾分混じって再生してしまってるのでは?
それとも一之宮さんもプロテ星人と混じってしまわずにどこかに転送されていて、
いつかは地球に帰ってこられるのだろうか?
ソガネタ続きでこまったもんですね。

【ウルトラセブン】煙草

隊長煙草吸い過ぎです。
キリヤマが作戦室で煙草吸うのはとにかくとして、
クラタが宇宙ステーションで煙草吸うのはどうかと思うが
(というより故障の原因になると思うが)
生活の場であるという観点から、百歩譲ってまあ心情的には理解できる。
でも、月へ向かうウルトラホークの中で煙草吸うのはやめなさい、隊長。
(というより裸火つかうのは危険すぎ)

フルハシとソガは、「狙われた街」の中で、メトロン星人の実験のために
にわか喫煙者にされたのかと思っていたが、
ソガは「700キロを突っ走れ!」のなかでも、煙草吸っている。
ジープの上、つまり超強力な爆発物スパイナーのすぐそばで・・・。
引火するたぐいの爆発物ではないのだろう・・・。
フルハシがにわか喫煙者がどうかは、いまのところ確言できない。
そのうち全話見直して・・・しょうもない目的で、なんべん見るねん。
というより、見ていると途中で感動し始めるので、全然注意が持続せず
いつまでたっても検証できないのである。

ところで、「ダン対セブンの決闘」のなかで、
ダンは喫煙者ではないはずなのにライターを所持している。
ウルトラアイはおいていったのにライターは持ってく?
それはとにかく、あれはべつにダンが隠れて煙草吸ってるという意味ではなく、
隊長の煙草に火をつけてあげるためにライター持っているのだ。
ダンがどこでそんな芸当をおぼえたかというと、
フルハシかソガと一緒に飲みに行ったときに、女の子に煙草に火をつけて
もらってうれしそうにしているのを見てしまったのだ。(おっさんくさっ)
「煙草に火をつけてもらってうれしそうだ。今度僕も隊長にやってあげよう」
隊長が喜んだかどうかは知らない。

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